自己血液由来PRP濃縮PFC治療について
当院では肌の表面の質感改善・皮膚表面の若返りとして、
自己血液由来PRP(自己多血小板血漿)濃縮PFC治療を行っております。
PFCとは皆様がよくご存じのPRPをさらに活性化して血小板に含まれる成長因子を多く分泌させ濃縮したものです。
当院でのPFCは肌の表面に、吸引をかけながら細い針が自動的に出る専用の機械で浅く注入していく方法です。
自分の血液から採れた血小板を使用して、肌質改善・皮膚表面の若返り
を図りたい方にご提案しております。
イメージとしては、自分の血液から作成した美容液を肌に浅く注入していく感じです。
※ほうれい線、マリオネットライン、目じりのしわ、おでこのしわなどは、PFCではなくヒアルロン酸注入やボトックス注射の適応のことが多いです。
写真はイメージです。
以下に、治療までの流れを示します。
診療:適応があるかどうか・料金のご説明のためのカウンセリング
採血:カウンセリングの日は採血ができませんので、
後日に午前中(9時から11時までに)PFC作成のための
採血にいらしていただきます。
※PFC作成完了までに2から3週間かかります。3回分のPFCが完成します。
治療1回目:表面麻酔30分後に、機械にて顔の肌全体にPFCを浅く機械で注入します。
治療2回目:2か月後に同上の治療をします。
治療3回目:2回目の治療から2か月後に同上の治療をします。
ここまでが1クールの流れです。
PFCは完成してから、半年以内に使用しなければいけませんので、
上記のスケジュールで受けていただくことが理想です。
顔全体に細い針ではありますが、刺してPFCを注入する方法ですので、
1週間ほど赤み、細かなかさぶた、かさつきなどがみられることがあります。
受けておられる方々の感想としては、”肌の調子が上がる””肌が数年戻った感じ”が多く聞かれます。
1年から2年に1回1クールのPFC治療を希望されることが多いので、
PFCをお休みしている期間は、光治療やイントラジェンやウルトラセルQ+
を代わる代わる月に1回受けて肌の維持をします。
PFCの料金など詳細はこちらをご覧ください。↓
おの まりこ皮膚科クリニック
京都市左京区松ヶ崎六ノ坪町4-5ランブラス松ケ崎1階
0757440738
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