インボイス発行機能リリースのお知らせ
こんにちは！SKIMA公式です。
2023年10月1日よりインボイス制度が施行されました。
制度施行に伴い、特にクリエイターの皆様の中には
対応に追われたりご不安があったりと
大変な思いをされている方がいらっしゃるかと思います。
SKIMAのご利用にあたり、
適格請求書発行事業者への登録、およびSKIMAでのインボイス登録番号の登録は必須ではありません。
そのため、インボイス機能を利用されずに引き続きSKIMAをご利用いただくことは、もちろん可能です！
上記のとおり、SKIMA利用のためにインボイス登録番号の登録等をしていただく必要はありませんが、
インボイス機能を利用される方も利用されない方も
安心してSKIMAをご利用いただけるよう
機能の整備をすすめてきました。
この度、インボイス発行機能を実装いたしましたので、
SKIMA内でのインボイス機能をご紹介いたします！
インボイス機能を利用される場合は
今回の記事をぜひご覧ください。
なお、インボイス制度自体についての詳細は
国税庁のWEBサイトをご確認ください。
SKIMAでのインボイス機能について
SKIMAではインボイス制度に伴って下記の対応を行っています！
・適格請求書発行事業者がインボイス登録番号を登録できる機能を追加
・インボイス発行機能を追加
・インボイスの写しの発行機能を追加
・媒介者交付特例の利用
なお、SKIMAでインボイス発行に対応している機能は下記となっています。
・コミッション
・チップ
・CHEER!
・キャラ販売
・オプション
・リクエスト（コンペ形式のキャンセル料金を除く）
コンペ形式リクエストのキャンセル料については
従来通り、インボイス未対応の領収書のみ発行可能ですのでご注意ください。
仕様上、コンペ形式リクエストのキャンセルは媒介者交付特例の対象外とせざるを得ないため、
こちらの機能はインボイス発行の対象外とさせていただきました。
インボイスが必要な場合は、お手数ですが、キャンセルとなったコンペ形式リクエストに提案したクリエイターに、
キャンセル料の分配金分のインボイス発行の依頼をしていただきますようお願いいたします。
大変恐縮ではございますが、ご理解ご了承いただけますと幸いです。
クリエイターの方、購入者の方それぞれに関わる追加機能などがありますので
下記にご案内いたします！
【クリエイターの方向け】
①インボイス登録番号を登録すると、SKIMAでインボイス発行が可能になります
適格請求書発行事業者のクリエイターの方は、
インボイス登録番号をSKIMAで登録し承認となることで、
SKIMAでのインボイス発行が可能になります。
登録は下記ページから行えます。
マイページ＞設定・売上管理＞インボイス制度の手続き
インボイス登録番号が承認されると、
プロフィールに「インボイス登録済み」という認証が付与されます。
なお、インボイス登録番号の申請には
事前に本人確認申請が承認されている必要がありますので、
本人確認申請が承認となっていない方は、
そちらの手続きをお先にお願いいたします！
②SKIMAは媒介者交付特例を利用しています
SKIMAでは媒介者交付特例を利用しているため、
インボイスにはSKIMAの運営会社である株式会社ビジュアルワークスの登録番号が記載されます。
クリエイターの方の登録番号が購入者や他の第三者に伝わることはございませんのでご安心ください。
③インボイスの写しの発行が可能です
インボイス登録番号を登録されたクリエイターの方は、
委託販売精算書をインボイスの写しとしてご利用いただけます。
※委託販売精算書には、お支払いいただくシステム手数料の明細が記載されています。
委託販売精算書は下記ページで発行可能です。
④クリエイターがSKIMAから受け取る売上金は変わりません
SKIMAのご利用にあたり
適格請求書発行事業者か否か、
インボイス登録番号をSKIMAに登録しているか否かで
SKIMAから受け取る売上金が変わることはありません。
【購入者の方向け】
①「インボイス登録済み」のクリエイターと取引した場合のインボイス発行が可能です
SKIMAにインボイス登録番号を登録し承認となったクリエイターは
プロフィールに「インボイス登録済み」の認証が表示されます。
上記認証のあるクリエイターから商品購入やお取引をした場合、
購入者の方はインボイス登録番号の表示のある領収書の発行ができます。
認証のないクリエイターからの商品購入やお取引の場合は、領収書にインボイス登録番号の表示はされませんのでご注意ください。
※インボイスが発行可能となる時点(コミッションの取引の場合は納品承諾時点)で、
お相手のクリエイターの方がSKIMAにインボイス登録番号を申請し、承認されている必要があります。
一度承認されていても、インボイスが発行可能となる時点で削除等されていた場合はインボイスの発行ができませんので、ご了承ください。
領収書は下記ページで発行できます。
なお、従来どおり、インボイス未対応の領収書も
引き続き上記ページで発行可能です。
②SKIMAは媒介者交付特例を利用しています
SKIMAでは媒介者交付特例を用いているため、
インボイスにはSKIMAの運営会社である株式会社ビジュアルワークスの登録番号が記載されます。
クリエイターの登録番号は表示されません。
以上、SKIMAでのインボイス機能のご紹介でした。
よくある質問もあわせてご参考にしていただけますと幸いです。
▼インボイス・税務処理について
https://visualworks.zendesk.com/hc/ja/sections/24089203869721
SKIMAでの登録申請等、
お手数をかけてしまう点もございますが、
今後もより使いやすいサイトを目指していきますので、
何卒よろしくお願いいたします！
最後まで読んでいただき、ありがとうございます！
次回の記事をお楽しみに♪
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