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社員に参加したいと思われる!全社員総会のコツ

こんにちは!
突然ですが、皆様の会社では全社員を集めて経営方針を共有する総会を行っておられますでしょうか?

会社の経営方針やMVVを社員に浸透させ、会社の一体感を醸成するにはうってつけの場です。

ただ、周りのSES企業の話を聞くと、全社員総会に社員が積極的に参加してくれないという声や、そもそも集まらない…という話をよく聞きます。
また、コロナウイルスの影響でオンラインでの開催となる場合、運営の難易度がさらに高くなっていますよね。

しかしネットビジョンシステムズではオンライン開催となっても、名物イベントとして楽しんで参加している社員がとても多いんです。

今回のnoteでは弊社で取り組んでいる全社員総会のしかけをご紹介したいと思います。

1、NVSの全社員総会のしかけ

弊社では半年に1回、全社員を対象に総会を行っています。
コロナ禍になってからは、オンラインで開催中です!

今回は全社員総会のポイントを4つお伝えします!

①表彰を取り入れる!

弊社の社員総会の目玉のひとつである社員表彰。
当日表彰される社員の感動はもちろんですが、普段勤務場所が離れている仲間の活躍を知って、自分のモチベーションに繋がったという声をよく聞きます。

ちなみに受賞者の選考方法は、社員全員が自分が行ったNVS10ヶ条(行動指針)に関連する取り組みをエントリーし、役職者の会議で20個以上選出します。
そのあと、全社員が投票して受賞者を決めています。

この方法をとることで、社員一人一人が行動指針に照らし合わせながら自分の取り組みを振り返る機会にもなっているため、行動指針を浸透させることにも役立っています。

②眠くなりがちなタイミングでエンタメを

企画の段階で意外と忘れがちなのが、参加社員の集中力をいかに保つのかという視点です。

参加社員が眠くなりがちなタイミングでお笑いやダンスなどのエンタメをはさみ、会の進行に緩急を持たせることで参加社員の集中力を保つことができます!

③欠席社員は録画&レポートを課す

当日欠席した社員は、後日社員総会の録画を見て、レポートを提出してもらっています。
どうしても現場の調整がつけられなかった社員を除き、ほぼ全員が総会に参加するようになった仕掛けの一つです。

④オンラインでも一体感を感じられる工夫を!

オンラインでも社員同士のつながりを感じられる工夫として、
・原則カメラONにする
・バーチャル背景と名前設定を統一する
ことにしました。

最初は顔を出すのは恥ずかしい…という声もあったようですが、閉会後のアンケートには、「皆さんのお顔を拝見することができて嬉しかった」「オンラインでも繋がりを感じた」と好評でした!

また、動画投稿サイトでもよく見る、流れるコメントとスタンプを送ることができる「コメントスクリーン」というツールを導入。
表彰のプログラムではお祝いメッセージが飛び交うなど、社員が同じ空間にいるような一体感が感じられたという声が多く上がっていました!

2,最後に

皆さんの会社でも取り入れていただける仕組みはありましたでしょうか?
弊社では、全社員総会は社員が楽しみにしているイベントになっています。

社員が積極的に参加する状況を作り出せると、自然とMVVの浸透もしやすくなりますよね。

SESは全員が集まる機会を作り出すのが難しい業種ではありますが、
ぜひ一工夫加えて各企業に合うイベントを作っていくといいのではないでしょうか?

次回もお楽しみに!


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