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英語学習で気になったニュース(2023/06/13)

こんにちは。越川翔太と申します。数あるnoteから私の記事をお読みいただき、ありがとうございます。
私は複数のニュースを購読するのが趣味なのですが、気になったニュースがあったので共有させていただきます。楽しんでいただければ嬉しいです。

1.Light drinking can cut heart attack risk (but don't pour a glass yet)
軽度の飲酒は心臓病のリスクを下げる可能性がある(ただしまだグラスにはそそがないで)(越川訳)

「Light drinking can cut heart attack risk (but don't pour a glass yet)」は、イギリスの新聞The Timesのヘルス関連記事です。
要約すると、脳の一部である扁桃体の緊張状態が続くと、交感神経系が優位となり、血圧や心拍数が高くなってしまうことがあります。研究によると、アルコールには扁桃体の緊張を緩和する作用があるため、適度な飲酒は血圧や心拍数を穏やかにする効果がある可能性が示唆されています。ただし、飲酒はがんのリスクを上昇させるという報告もあり、健康全体と飲酒の関連について正しく理解することが重要です。
私の感想としては、この記事は健康に関する話題を扱っているにも関わらず、健康全体との関連にも言及している点が良いなと思いました。ただし、記事は新聞のものであるため、その点に留意する必要があります。正しい理解を持つよう心がけたいです。タイトルの付け方も素晴らしいと感じました。
記事は有料版ですが、リンクを載せておきます。

2.Japan offers Ukraine a lesson in reconstruction
日本はウクライナに復興のレッスンを提供している(越川訳)

「Japan offers Ukraine a lesson in reconstruction」は、有名な雑誌であるThe Economistの記事です。タイトルに興味を持ちました。要約すると、日本は第二次世界大戦や自然災害による被害から立ち直り、再建・復興を遂げてきました。ウクライナのゼレンスキー大統領はG7サミットの際、日本の復興の写真を見て、ウクライナと重ね合わせたと述べました。ウクライナの高官も日本から学ぶべき点があると考えています。
私の感想としては、この記事は海外の視点から書かれたものであり、日本の復興力について意識するきっかけとなりました。私自身、日本、特に関東からあまり出たことがないため、日本が持つ復興の技術力についてはあまり意識していませんでした。少し恥ずかしく思いました。日本の素晴らしい側面を歴史から学ぶことに興味を持ちました。図書館に行っていくつか本を借りて読んでみようと思います。また、情報を得る際には第三者(今回の場合、記者)の立場も考慮することを心がけたいと思います。
私は夏休みに長崎の医療体制について学ぶプログラムにエントリーしており、参加できれば(選考に通過する必要がありますが)、そこで学びを深めたいと考えています。
記事は有料版ですが、リンクを載せておきます。

3.China's influence in South-East Asia has grown. America's has waned
東南アジアでの中国の影響は大きくなっている。アメリカは警告している。(越川訳)

「China's influence in South-East Asia has grown. America's has waned」は、The Economistの記事です。記事内のグラフから、中国の影響力の増大とアメリカの減少がわかります。個人的には外交問題については専門外のため、詳しく触れることはできません。
ただ、この影響力の違いが各国の医療提供体制などにも影響を与えているのか、それによる健康の結果などに興味があります。発展度によって差があるため、単純に比較することはできませんが、このようなテーマについても学んでみたいと思います。この興味が続くのであれば、論文を検索して学ぶかもしれません(まだ未定です)。
記事は有料版ですが、グラフだけ閲覧できる可能性もあります。以下にリンクを載せておきます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。また気になる記事がありましたら共有させていただきます。今日も素敵な1日をお過ごしください!越川翔太


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