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ウソ→質問をしてくる人は見込み客

「質問をしてくる人は見込み客」
「質問に丁寧に答えると購入してくれる!」
「購入前からの丁寧な対応がロイヤルカスタマーを作る」

出所も定かではない二次情報を論拠にして、机上の空論を語るエセコンサルは今も昔も変わらず多いですが、連中の戯言で最もタチが悪く、一方で信じてしまっている人が多いのがこの手のお話です。

結論を先に言うと、購入前に質問をしてくる人は見込み客でも何でもありません。ともあれ、それを何とよぶべきなのかを新たに定義していると冗長な文章になるので、ここではひとまず一般的なニュアンスとして通じやすい【見込み客】という表現で通します。(ただ、繰り返しになりますが、彼らは真の見込み客ではないので注意が必要です!)

さてさて。

なぜ【見込み客】からの事前質問を断るのがベストなのか?

「この商品に興味があるのですが、購入前に質問させていただきたいのですが…」

このような問い合わせが来ると、多くの販売者は「見込み客だ!」と思い、丁寧に回答しようとします。しかし、これは大きな間違いです。

なぜなら、事前質問をする人のほとんどは、以下の特徴を持っていることが多いからです:

  1. 他責思考が強い

  2. リスク耐性が著しく低い

  3. 理解力が乏しい

  4. 信頼残高が低い

  5. 思考力・想像力に欠ける

こういった特徴を持つ人は、購入後も細かい質問を繰り返し、こちらの時間を奪い続けるだけでなく、トラブルを起こすリスクも高いのです。何をするにもコミュニケーションコストが高いのです。

たとえば、販売ページに記載されている内容を理解できず、「聞けば分かると思って…」と安易に質問してくる。これは、そもそも商品の本質を理解する能力が欠如している証左です。でもって、あなたに対応を軽々しく求めるというのは、あなたの時間が自分のそれよりも価値のあるものであるという発想がない場合が多いです。

あるいは、「本当に効果があるのか確認したくて…」という質問。これは自己責任で判断することを放棄し、責任転嫁の材料を集めているだけです。他責思考の人間にありがちな性質です。(ともあれ、取引関係が成立してからお客さんに自己責任を説くような販売者はろくなもんじゃないですし、だいたいが無責任なペテン師なので関わらないよう注意が必要ですが…)

このような人と取引すると、以下のようなリスクが発生します:

  • 商品の効果が出なかった際の言いがかり

  • 細かい質問による時間の浪費

  • SNSでの誹謗中傷

  • 一方的な返金要求

  • 悪質なレビュー投稿

ではどうすればいいのか?

以下、有料部分です。
キャンセル・返金の対応はいたしませんのでご理解の上、続きをご覧ください。(有料部分1000文字程度/アップデートによる増減あり)

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