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プロフィールを見直そう

自分の肩書きに縛られているせいで、チャンスに気付けないというのはよくあるはなしです。

もちろん「自分のこれまでの実績や肩書きを放棄するなんて機会損失を生みそうだ…」という考えもよくわかります。

ですが、それこそが、自意識過剰というもので、あなたが大手企業の社員でなくなったとしても、あなたが自慢のブランド物の腕時計を手放したとしても、それによってあなたの価値が変わるわけではありません。勝手にあなたがそう思い込んでいるだけです。

というわけで、稼ぎたいなら、今より上に行きたいなら、プロフィールを見直してみましょう。実績アピールが、自分の信用材料になることは事実です。しかしそれによって得られているリターンが大したものでないならば、わざわざ自己紹介で陳列する必要などないのです。多くの人にとっては、どうでもいい、退屈な話でしかないのが、あなたが後生大事に掲げている実績や体験なのです。

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