【私が介護を選ぶ理由 vol.1】私が介護を始めたわけ
こんにちは。
スケッター運営スタッフです。
今回は「私が介護を選ぶ理由」第1弾です!
現在介護施設で働きながらスケッターとしても活躍している永長さん。
そんな永長さんが、介護を始めたきっかけや魅力を伝えます!
【お名前】
永⻑佳恵
【年齢】
22歳(社会⼈1年⽬)
【私が介護を選ぶ理由】
まず初めに、私の経歴をお話します。
⾼校を卒業してから、福祉学部のある⼤学に進みました。
学⽣時代は精神保健福祉⼠と社会福祉⼠という資格取得を⽬指しながら、塾講師・⾼齢者デイサービスでアルバイトをしたり、⽉に⼀度ボランティアに参加したりしました。
今年、社会福祉⼠と精神保健福祉⼠国家試験に合格して⼤学(社会福祉学部)卒業、4⽉から⾼齢者施設で介護職として働いています。
⼤学3年のころから「現場密着型コミュニティパスぽーと」で、福祉施設でのボランティア活動「おしゃべりやさん」として⽉に⼀度活動したり、「もやもやケアーズ」という勉強会をメンバーと⼀緒に開催したりしています。
私は幼少期に祖⽗⺟と過ごす時間が多く、いわゆる「おばあちゃんっ⼦」でした。
それも相まって、介護を志したのは初任者研修を受けたことと「おしゃべりやさん」に参加したことです。
初任者研修は⼤学1年の時に取得しました。
研修に⼀緒に参加した⼈と楽しく勉強でき、講師の先⽣もとても⾯⽩い⽅で、こんな⼈と⼀緒に働けるならいいかも!と思いました。
初任者研修を受けた後に参加し始めたおしゃべりやさんはさまざまな福祉施設に⾏くことができて、そこで働く職員さんがキラキラしていたり訪問先のご利⽤者様とのお話が楽しかったことが⼤きかったです。
お話が楽しいだけでなく、時に⼀緒にお話したご利⽤者様の悲しみに寄り添って⼀緒に悲しみを共有したり、⾼齢者という⼈⽣の先輩に相談に乗ってもらって「これを仕事にできたらいいな」と⾃然と思うようになりました。
さて、私が介護を選ぶ理由について、今所属している施設ではまだ⽇が浅いので、スケッターやデイサービスのアルバイト経験からお話しさせていただきます。
私の周りにも介護の仕事をあまり良くないと思っている⼈はいます。
この業界に本格的に触れる前は中学時代の職場体験で利⽤者様に怒られてしまって「介護は向いてないかも」「悪いことしてないのに怒られてしまった。嫌だな」と思っていました。
でも、年⽉が経って改めて携わるとご利⽤者様にも様々な感情や考えがあって、専⾨職はその考えや願いに寄り添って⽣活のお⼿伝いをしていく仕事だと分かりました。
職場体験で怒られた経験も「きっと私に何か伝えたかったのに、私が読み取れなかったから怒ったんだ」と振り返ることができました。過去のアルバイトやスケッター、そして現在も「このご利⽤者様は今何を考えているのだろう」と考え、コミュニケーションや介助などの⾏動に移すことがとても楽しいです。利⽤者様と⼀緒に今後のことややりたいことを⼀緒に叶えていける仕事は、福祉の魅⼒だと感じています。
また、勉強していけばしていくほど⾃分やご利⽤者様、施設にスキルを還元できることもこの仕事の魅⼒だと思っています。
介護技術の他にも、コミュニケーションや制度のことなど⾃らを⾼めることができる分野の幅広さは、他の仕事よりも多いのではないでしょうか。
今後、仕事⾯では施設相談員として働くことを⽬標にしています。
また、学⽣時代に「福祉の学部にいるのに福祉職を⽬指す⼈が少ない」という現実を⽬の当たりにしました。
この現実から、実習指導者として福祉の魅⼒を伝えていけたらいいなと考えています。
社会福祉⼠の他に精神保健福祉⼠という資格を取得したので、その資格を⽣かしたいと考えています
福祉職や介護職のメンタルヘルスケアなどにも興味があります。職場の外でストレスを発散したりお互いに⽀えあったりできる場づくりをしたいと考えています。
⾔い出したらキリがないですが、巡ってくるチャンスや機会を⼤切にしたいと思っています。
永長さん、ありがとうございました!
1時間から参加できる、未経験でも趣味や特技、『好き』を仕事に。-----
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