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【スケッター体験レポートvol.1】施設での楽しみを⽀える

こんにちは。
スケッター運営スタッフです。

今回は「スケッター体験レポート」第1弾です!

「おはなしすることが大好き」という永⻑さんに、スケッター体験レポートを書いていただきました(o^^o)

【お名前】
永⻑佳恵

【年齢】
活動時は⼤学4年⽣でした。現在は社会⼈1年⽬(22歳)です。

【活動場所】
特別養護老人ホーム フロース東糀⾕

【活動日】
2019年12⽉8⽇/18⽇

【活動内容】
「⾷事(昼⾷)サポート」
ご利⽤者様の昼⾷時に、⾷事準備や配膳・⾷事介助を職員の⽅の指⽰のもとに実施。
⾷事を楽しめるようなサポートを⾏うスケッターでした。

【活動レポート】
こちらの施設には別のボランティアで⼀度お伺いしたことがありました。
知り合いの⽅がスケッターで⾏っていることを知り、私も⾏きたいと思いました。
⽇時の都合が合うことはもちろん、短い時間で「⾷事」という同じものを楽しめることに働きやすさやハードルの低さを感じて選ばせていただきました。
コミュニケーションに「⾷事」という共通のものがあるため、ご利⽤者様とコミュニケーションを取りやすいかもしれないと思ったことも惹かれた理由のひとつです。

1回⽬のスケッターでは、お昼ご飯がお鍋ということで職員の⽅と⼀緒にお鍋の準備をしたり、リビングで待っているご利⽤者様とコミュニケーションを取ったりしました。
⾷事前のコミュニケーションは、1⼈の⽅の隣でお話しさせていただきました。
その⽅は歌が好きだったようで、童謡や歌謡曲を歌ったり昔話を聞いたりしてこちらも楽しかったです。
なによりも「あなた、ここにいて頂戴ね」とご利⽤者様に⾔ってもらえて「本当に来て良かった」と感じました。
⾷事中は、⾷事が進むような声かけをしたり、少しだけ⾷事のお⼿伝いをさせていただいたりしました。
難しかったことは、初対⾯のご利⽤者様に合わせたお手伝いをすることです。

⾷事する順番やペースなどを考慮しながら⾷事を楽しめるようにその⽅の表情や体の動きなどに注⽬しました。
楽しかったことは、職員の⽅の「どちらのお鍋がいいですか?」との問いかけに⼿をあげたり声で選んだりする様⼦を⾒て、いつものご飯と違う「1つのイベント」として⾷事を楽しめていたことです。
別のユニットからの⼈が来たりいつもと違う職員さんが様⼦を⾒に来たり、様々な⼈と交流できた点はすごく刺激になったと⾒受けられました。

2 回⽬の活動では、1 ⼈のご利⽤者様についてお食事のお手伝いをさせていただきました。⾷べるペースや順番を考えながら⾷事をしてもらうのに精⼀杯で、あまりコミュニケーションが取れなかったことを覚えています。
職員の⽅が随時様⼦を⾒てアドバイスをしてくださったおかげで、安⼼して取り組むことができました。

介護の知識があまりなくても、チャレンジさせていただいた施設職員の皆様にとても感謝しています。


永長さん、ありがとうございました!

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