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【スケッター体験レポートvol.2】スケッターの醍醐味は

こんにちは。
スケッター運営スタッフです。

「スケッター体験レポート」第2弾!

今回は50回以上のスケッター活動を行っている清水さんに体験レポートを書いていただきました!


【お名前】
清水

【年齢】
20代

【活動場所】
サービス付き高齢者向け住宅 アイエリア北上尾

【活動内容】
朝食準備、夕食準備、見守り。

【体験レポート】
体験してきたのは朝食準備(7時~9時)と夕食準備兼見守り(6時~8時)の2つです。
入居者は約30~40人程です。
三階建で1階はリハビリステーション。

2階、3階は1フロア15人ほどの利用者さんがいます。
利用者さんは自立している方がほとんどなので、食事もほとんど残さず召し上がります。
朝食は大体7時45分くらいに始まります。

7時に到着した時にはまだ利用者さんは自分のお部屋でくつろいでいたので職員の方と利用者さんのお名前などを確認しました。

朝食は全員同じ場所に集まっていただきます。
中には早めに起きて、すでに朝食を待っている利用者さんもいらっしゃるので、お水やお水を渡します。

自分が行ったときは車椅子に乗った93歳のおばあちゃんが、机に向かってずっと漢字を書いていました。

「ボケないために毎日思いつくだけの漢字を書いているんだよ」

と見せてくれました。
たくさんの漢字が書かれた紙が、本人の持ち歩いているカバンに何枚も入っていました。
そのおばあちゃんと話していると気が付けば7時30分。
続々と他の利用者さんも自分のお席に着き始めます。

食事用のお茶とお薬を飲む用の水を渡します。他の利用者さんとも

「若いね~。どこから来たの」
「何のお仕事しているの?」

などの会話が生まれます。
そうしている内に朝食が始まります。

主に朝食の配膳と下膳を手伝いをします。

食事の内容は、いわゆる普通の朝ご飯です。
お味噌汁は別の鍋で持ってきて、温め直してよそいます。
これは職員さんからお願いされる場合もあります。

普通の食事とは別に「ミキサー食」と呼ばれる飲み込む力が弱い人に合わせた食事もあるので、それは職員さんが対応します。

8時15分くらいには、ほとんど方が食べ終えて各自お部屋に帰ります。

ほとんどの方はそのの後は1階にあるリハビリステーションを利用したり、それぞれ夜まで自由に過ごすとのことです。

そして夜になると夕食です。18時に施設に到着し、18時10分くらいには夕食が始まります。
18時30分には食べ終え、各自お部屋に帰ります。

ただ、朝とは違いそのまま食事のお席でテレビを見たり、他の利用者さんとお話ししたり、見える範囲に利用者さんが多くいらっしゃったので、そのまま利用者さんとたくさんお話しする時間がありました。

普段はなかなかお話しする時間や相手がいないこともあり、利用者さんも喜んでお話ししてくれます。

なのであっという間に20時を迎えます。

帰り際に

「たくさんお話し出来て楽しかったよ。また来てね」

という言葉いただきました。

この言葉を掛けられるのがスケッターの醍醐味だなと思っています。

清水さん、ありがとうございました!

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