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写真を撮るということ

写真を本格的に初めて、2年目が経とうとしています。

そんな節目に、自分の写真に対する想いなどをまとめたインタビュー動画を

公開しました。

これで伝えたかった事は、こういう写真家もいるんだってこと。

そういう考えもあるんだってことを知ってもらいたかったってこと。


この2年間、インスタグラムやツイッターといったSNSはもちろんですが、

「直接会いに行くこと」を大切にして動いてきました。

なんというか、作品を見た時にこれを撮った人は、どんな人なんだろうというのが気になるんです。

いい作品だなって思った時に、どうやったらこういう色が出せるんだろっていうレタッチの部分や、どんなレンズ使ったんだろっていう機材のこと、構図などなど。

そういう部分も気にはなるけど、まずはどんな人なんだろっていうのが気になっちゃうんです。

青臭い話かもしれないけど、写真の根底は「気持ち」や「想い」がまず無いと相手に届かないと思ってる。

だから写真は、まるで文学のようだとも感じたり。

別に大層な理由はいらくて、これですっていうモノが1つでもあれば、それだけで写真は大きく変わると信じてる。

そんなわけなので、僕はこの写真がダメだとか思うことはなくて、こういう写真もあるんだ、どういう感じで撮ったんだろうって流れてくるタイムラインの写真を見ては考えてます。

それは日々の自分の肥やしになって、逆に僕のアウトプットが誰かの肥やしになって、それが高め合って、いいもの出来たっ!ってなれば最高だって思う。

いっとき、技術に固執してしまったり、いわゆるSNSのいいねの数を気にしてた僕は、そこを通り越して今はそういう考えに至っている。

みなさんが写真を通して得たいもの、作りたいものは何ですか?

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