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夏休みの宿題として

Google for Education認定トレーナー/コーチの笠原です。

訳あって芦田恵之助全集を読み直そうと思っています。かつて「目を通した」だけであった芦田恵之助全集に、再び今度は割と丁寧に読まねば…という気持ちでいます。

我が家にはいくつか国語科教育関係の全集があるのですが、いずれも目を通しただけという状態になっています。大学院時代に国語科教育史をちゃんと勉強しなかったために、自力では読み切らないという感じになっているので割との大変な課題です。

夏にこそじっくりと本を読む

夏場は唯一、時間に余裕を持てる時期なので、そこは丁寧に時間のかかる本を読んでいこうと思います。

課題図書を設定しないとなかなか自分でしっかりと読む気がしないので、ここで公言してしまうことで自分を追い込んでみようと思っています。

芦田恵之助全集を夏だけでしっかりと読むのはちょっと無理ですが……せめて目を通すことはして、もう一度、実践として何かヒントになる示唆が無いかと読み直してみたいところです。

夏に本気で深読みして、二学期の授業に活かさなければいけないと直感しているのが授業づくりネットワークの最新号です。

自分の授業のあり方や教育のものの見方が頑なになっていないか、しっかりと棚卸しして振り返るためにも、この1冊は時間をかけて勉強しなければいけないと考えています。

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