Colorful world
煌めいて近づいて
誓った唄の続きの続き
白黒を飛び出した
彩りの行方を追う
色々な色に出会ったけれど
誰も僕に似合わないと思い込んだ
さよならは簡単だ
だからこそ二度と出会えないものばかり
嫌になって離れたとしても
脳裏にいつだってあなたがいる
消したって拭えない汚れた白が
いまだに僕の心を揺さぶってる
何回も何回もお別れしたってついてくる
見えないもので形作られた
知らない物語のその向こうの
五感の外の色だけがこびりついた
あなたをずっと探してる
初めて色をもらった時から
増えてゆく言葉の数々を
忘れないように拾い集めて
抱えきれなくなってきた今
ボロボロと落として それでも息ができるし
空は時々は青い
自由の代償だと言い聞かせるのも
少しずつ飽きてきた
色とあなたは一対一
僕が世界と接続できる唯一の理由
正面から大嫌いだと言い放てるほど
大好きだったあの世界は
まだ泣きそうな瞳を讃えて
僕の次の叫びを待ってる
言えない言葉の本当の心を
少しだけあなたに預けていつか僕も
もう一度色の海に飛び込んで行けるかな
ずっと前から気づいてたとしても
これからどんな気づきがあったとしても
あなたと生きていくことに
僕は生という名前をつけたんだ
消したって拭えない汚れた白が
いまだに僕の心を揺さぶってる
何回も何回もお別れしたってついてくる
見えないもので形作られた
知らない物語のその向こうの
五感の外の色だけがこびりついた
あなたをずっと探してる
あなたを知らない僕と僕は
一生のお別れをしたんだ