SK_Rui

スポーツ観戦、旅行、読書、映画、アート、音楽、紅茶大好きな30代。 オランダに拠点を置きながら、主にヨーロッパ、アフリカ、西アジアを放浪してます。

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最近の記事

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noteを始めるにあたって

はじめに2023年4月2日(日)オランダ、デン・ハーグの自宅にて本noteを作成している。今後、記載を始めるにあたって自分が当初の気持ちを忘れないよう、目的やルールを記したいと思う。 noteを始める背景について32歳でサラリーマンを辞めて、日本を飛び出た。 飛び出た理由は色々あるのだが、一番大きいきっかけはある一冊の本との出会いだった。 パウロ・コエーリョ、"星の巡礼"。 その著書内で、しきりに人生における"良き戦い"について述べられている。話すと長いので、要は(個

    • モンテネグロ 旅備忘録 2023年10月

      はじめに欧州一醜い首都と欧州きっての観光スポット、その両方が混在することに興味を持ったことがこの旅の始まりだった。 実際来てみて、謎が謎を呼ぶ旅となった。 ポドゴリツァポドゴリツァ空港⇄市内 交通手段としては二つ、タクシーもしくは鉄道だ。 行きは到着が深夜だった為タクシーを利用、事前にxxで予約して、18€をオンラインで決算した。 (空港-市内は固定料金で12€とのことなのだが、タクシーが捕まらないリスクを考慮して事前に予約することに) 市内のホテルまで15分ほどで到

      • セルビア 旅備忘録 2023年10月

        はじめにセルビアといえば、ストイコビッチとジョコビッチ、そして20数年前の紛争の震源地というイメージだった。 特に紛争に関しては、当時小学生だったが、あのNATO軍による空爆の映像は衝撃で今でも思い出せる。 ただ、なんで、NATO軍は空爆したんだ?本当にセルビアだけが悪いのか?という疑問が他の旧ユーゴの国々を訪れると沸々と浮かんできた。 なので、行ってみた。 ベオグラードベオグラードニコラテスラ空港から市内へ 空港から市内へはシャトルバスを利用した。 空港の到着ゲート近

        • アルバニア 旅備忘録 2023年10月

          はじめにあるサイトに書かれていた「日本人の99.9%が訪れない国」。 そんな枕詞がこの国に興味を持つことになったきっかけだった。 ただ、調べていくうちに世界遺産にも登録された美しい地域があること、食事のクオリティが非常に高いこと、温和で優しい人々がいることがわかった。 滞在期間が限られていたので、今回は首都のティラナと「千の窓を持つ街」ベラトを訪れた。 ティラナティラナ空港から市内へ 空港から市内への移動はバスを利用した。 バスは400レク、タクシーは2000レク、

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        noteを始めるにあたって

          フランス ノルマンディー/ブルターニュ 旅備忘録 2023年9月

          はじめに13年前、学生時代に初めてレンヌを訪れた。 その時はモン・サン・ミシェルに行く為で、TGVでパリのモンパルナス駅から2時間かけてレンヌ駅に着いてそこからバスでモン・サン・ミシェルへ向かったので、レンヌの思い出は冬の寒いバス停で早朝にバスをひたすら待つという、思い出しかない。 あれから、13年。 ふとあの当時を思い出し、リベンジ旅をしたくなり今回の旅を決行した。 レンヌ・ブルターニュ空港から市内へアムステルダムから直行便があったので今回はレンヌ空港を使用した。

          フランス ノルマンディー/ブルターニュ 旅備忘録 2023年9月

          ハワイ 旅備忘録 2023年8月

          はじめに人生2度目のハワイへ。 今回はコロナの影響で伸びに伸びていた母の還暦祝いで訪れることになった。 正直、来る前は気が進まなかったが、訪れるとその気持ちが嘘のように毎日ワクワクしながら過ごすことができ、多くの人がまた訪れたいと思う気持ちが理解できた。 ホノルル市内から市内へデトロイトで乗り換え、ホノルル空港には夕方15時ごろ到着した。 市内への行き方は複数あるが、先に到着している家族に早く合流したかったのでタクシーを利用した。 ”Charley's Taxi”という定

          ハワイ 旅備忘録 2023年8月

          ノルウェー 旅備忘録 2023年7月

          はじめにノルウェーを今回の旅先に選んだ理由はシンプルだった。 ”夏真っ盛りのヨーロッパ大陸を避けるため”、たったそれだけだったので前知識もなく乗り込んだが、国の歴史や文化を知れば知るほど、街を歩けば歩くほど、興味を湧き立たせてくれる街だった。  オスロ空港から市内へミュンヘンで乗り継いで午後10時半ごろに空港に着いた。 市内へは列車を利用した。 特急もあるのだが時間が変わらない割に料金が2倍というよくわからない値段設定なので、ローカル列車に乗車し市内へ。 約30分ほどでホテ

          ノルウェー 旅備忘録 2023年7月

          北マケドニア&コソボ 旅備忘録 2023年6月

          はじめに44、45カ国目に北マケドニアとコソボを選んだ。 選んだ理由は自分自身の知識の希薄さからだった。 実際、来る前の印象は「紛争」と「古代王国」だった。 ただ、来てみるとコソボは紛争から既に20年以上経ち次のフェーズへと進んでおり、北マケドニアは古代王国についての論争をギリシャと続けるなど、自分の無知さと知識の古さを改めて痛感させられる旅となった。 スコピエスコピエ空港から市内へ 市内へはバスで向かった。 空港出た瞬間わかりやすいかつ値段が安かったからである。 空港

          北マケドニア&コソボ 旅備忘録 2023年6月

          ナポリ&ポンペイ 旅備忘録 2023年6月

          はじめにナポリ国際空港から市内へナポリ国際空港から市内へはタクシーを使った。 平日の帰宅時間だからか、道がかなり混んでおり、ホテルまでは混んでいなければ15分くらいのところが30分ほどかかった。 料金は35ユーロ。 HPや事前情報によると定額25ユーロとのことだったが、混雑しているので10ユーロ上乗せとのこと。 この混雑料的なものが適正なものだったのかはわからない。 ナポリ街の規模感 思った以上に広い、というのが率直な感想である。 宿泊したエリアが丘の上にあった為、旧市

          ナポリ&ポンペイ 旅備忘録 2023年6月

          エストニア 旅備忘録 2023年5月

          はじめに今回のバルト三国周遊最終地点タリンに到着した。 北欧への玄関口、IT立国、これがエストニアのイメージだった。 到着して実際に街や地元の人々と触れ合うとここでもソ連の影を感じることができた。 それと同時になぜ他のバルトの国々ではなく、この国から多くのスタートアップが生まれて来たのか、発展の糸口みたいなものを感じることができた。 リガからタリンへこの区間もLUX Expressを利用した。 移動日がラトビアの独立回復記念日となっているせいか、15時までのバスは全て満席

          エストニア 旅備忘録 2023年5月

          ラトビア 旅備忘録 2023年5月

          はじめにバルト三国周遊の二カ国目。 バルト三国周遊といったら外せないでしょうという、極薄の理由で旅先に決定。 もちろん、国についての知識はほぼ皆無だった。 ただ、リトアニア同様、着いて、実際に街に触れると知識欲が湧いてくる、そんな国だった。 ヴィリニュスからリガへヴィリニュスからリガへはバスで移動することにした。 (というよりもTrainlineもOmioも調べたが、列車という選択肢は出てこなかったというのが正確…) ヴィリニュスを12時に出発、リトアニアの自然を横目に約

          ラトビア 旅備忘録 2023年5月

          リトアニア 旅備忘録 2023年4月-5月

          はじめに4月某日、リトアニアを含むバルト三国行きのフライトをとった。 正直、恥ずかしながらリトアニアに対する知識はほぼなく、首都についても今回の旅で初めて知った。 "バルト三国をいつか周ってみたい" それだけの理由しかなかった。 なぜ周ってみたいのかの理由についても具体的にない程、正直知識不足であった。 空港からヴィリニュス市内へ4/29(土)の12時頃に空港へ降り立った。 空港は非常に小さく、首都のそれとは思えないほどだった。 空港から市内へはいくつかルートがあるのだ

          リトアニア 旅備忘録 2023年4月-5月

          ブルガリア 旅備忘録 2023年4月

          ソフィア空港から市内へ深夜0時に着いたので市内への公共交通機関はなく、タクシーに乗った。 ソフィアではイエロータクシーと呼ばれるタクシーが主流らしく、迷わず、飛び乗った。(空港出てすぐにタクシープールがあって、そこにはイエロータクシーしか止まっていないので迷いようもなかった。) 市内までは20分くらい。街の中心街を通り、ホテルへ。 27レフほどだった。空港プール代といって5レフほど追加されたが、あれがぼったくりなのかはわからないし、疲れていたので言われるがままに支払う。(

          ブルガリア 旅備忘録 2023年4月