わかりあえないということをわかりあう

今日は2022年7月12日 ――
ここ最近の僕は急に胸が苦しくなったり、つらい気持ちやかなしい気持ち、苦しい感覚に包まれ、泣きそうになったり実際に泣いてしまったり。
動けなくなってしまう時もある。
見た感じでは何事もないように生活はしていても、ずっとずっとにがい感覚を持ち続けながら日々を暮らしている。

今年2月の末にこの地球に影響力を持つ国々が激しく反応をする戦いが始まり、それは今も続いている。
その前から地球のどこかで戦争は行われていた。
また、数年前から民主主義という考え方や平和をゆるがすような出来事が起こり続けていた。
「しんどいな」とは思いながらも、今までの方法で何とかしようともがしていた自分がいた。
でも、何もできない ――

いま、僕ができることがあるとしたら
「わかりあえないということをわかりあう」
このことを感じてもらうこと。
孤独におちいったひとには、みんなそれぞれが孤独で、でもゆるくわかりあえないこともわかりあうこともあることを感じることでわかりあえなくてもよくって、みんなそうしてゆるいつながりの中で生きていることを感じられるように。
何かの集まりのなかで苦しくなってしまったひとには、みんな同じでなくてもよくって、そんな中で自分を大切にして生きていることを感じてもらう。
すべてが立派な人などいなくて、それでもみんな生きていく事ができる。
そして、僕が何かをするのではなく「僕とかかわった人たちがお互いに対話をすることで自分の心に気が付く」そんな場づくりをしたい。

わかりあえないということをわかりあう。


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