ゲーム理論BASIC 第35回 -交渉集合-
本記事をご覧いただきありがとうございます。S.Kと申します。
今回は「交渉集合」になります。
これまた安定集合と同じで他シリーズで触れてこなかった解概念です。
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余談
いかがでしたでしょうか。
異議・逆異議で交渉を定義し、異議がないような配分、または異議があったとしても逆異議が存在するような配分の集合を交渉集合と言います。
ポイントは
・交渉集合は必ず非空
・コアが存在すれば交渉集合に含まれる
というところです。
次回も3人ゲームの例での交渉集合を求めてみます。
参考文献
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