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今年観た映画-1グランプリ(と簡単な感想)
M-1グランプリ見ましたか?モグライダーの一番槍はとても良かったと思います!感動した!!
じぶんは月1本は映画館で見るようにしておりM-1放送の当日の午前中に、今年最後の映画館で見る映画を済ませてきた.
今回は、今年観た映画ワングランプリを勝手にしたいと思います
(無論、個人的な評価ですし、6000本とか見た訳ではなく10本くらいしか見ていないです。)
今回は「ランキング作ったから見て~」という目的のエントリなので、感想は少しだけです。
いつも見た後に5段階くらいの評価+何番目に面白かったかの順位つけており、今回のランキング形式にするために、同じ点数のところに小数点をつけなおしています。
結果
![](https://assets.st-note.com/img/1639976350236-1UhUgp4HzK.png)
感想(好きな順+満足度順)
タイトルのカッコ内は満足度の評価ランク
私をくいとめて(計り知れない)
この映画を一言でいうなら「おひとり様が幸せを掴む映画」
「のん」きっかけで見た映画、見る前の情報としてはのんと橋本愛が久しぶりに共演するということで気になっていて観た(ただ予告とか見た人の評判とかはノーチェック)
そんなわけで某作品の影響でそれなりにハードルが上がっている状態で見た訳だけども、普通に楽しめたので今年のトップ!
のんの色んな感情(喜怒哀楽)が全て垣間見えたかんじがして、観たい人が見たいものを見せてくれた感じがとてもよかった。
映画大好きポンポさん(とてもとても)
この映画を一言でいえば「映画好きな青年のサクセスストーリーもの」
知り合いに面白いと聞いて観た映画
口コミの面白いというハードルがあったにもかかわらず、普通に面白かったのでこの位置にランクイン!
この映画はドラえもんやクレしん映画のように大人からお子様楽しめる映画だと思った。
普通にロードショーとかでやってほしい。
アイの歌声を聴かせて(とてもとても)
この映画を一言でいえば「AIによる人との青春群像劇 or エンタメ全部入り」
監督が「イブの時間」の人ということで観た
歌、泣き、ロボと観たいものを全部見られたのでとても満足した記憶ある
ゴジラvsコング(とてもとても)
この映画を一言でいえば「コテコテの怪獣映画」
ハリウッド映画のゴジラシリーズは見ていたので、最新作ということで観た映画
この映画を見る前にコングの方も観たりしてテンション高めてみた
過去シリーズの中でも1,2番目くらいに面白くて、この映画も怪獣映画を見たい人がわかっているといったシーンが多くてよかった。
と、ここまでは感想を追記していてまた見たくなっている映画です。
シン・エヴァンゲリオン劇場版(とても)
この映画を一言でいえば「Q観た後すぐに見てください」
※エヴァを知らない人向けじゃないのはこの映画から見てもわからないと思うので。。
新劇版は全て、旧版はちょいちょい見ている状態での視聴
※破は面白すぎてBD購入した記憶ある。。
2012年11月に公開されたQから8年以上経過し、ついに公開された映画
破→Qの空白期間は劇中とシンクロしててうまいなあと思ったけどシンの方は。。
いざ視聴してみるととても素晴らしく、これまでの作品と合わせてみると100点満点クラス(当然エヴァを全く知らない人が単体で見たらここまで楽しくはないと思います)
観たときのメモを見返してみると、4DXで見ていてアヤナミのシーンのあたりで土の匂いがしてきたと書かれていました
現場からは以上です。
竜とそばかすの姫
この映画を一言でいえば「仮想空間を通じて、現実とインターネットと繋がっている」
この監督ということがきっかけで観たと記憶している
始まり方から、ドラえもんののび太の夢の国U的な展開を期待してしまいそこがちょっと個人的に残念だった
それ以外は、歌のシーンとか映像とか話の流れはよかったので全体的な満足感は高い。
※じぶんとしては主人公が仮想空間を全く知らない状態から入ってたのでこの空間がどんなに楽しい所か?という説明が欲しかった
ひらいて
この映画を一言でいえば「女子高生の思春期映画」
大森靖子さんが楽曲提供ということで気になっていて観た
入館で遅刻してしまい、最初の数分を見ることが出来なかったのだけど
楽曲いつでのるかな~と退屈することなく、全編楽しんでみることが出来た
内容的につねにハラハラヒリヒリという感じですが。。
どのシーンもとても繊細というか丁寧というか作りこまれているというか
どこを切り取っても良くて素晴らしかった
としてエンディングテーマで大森さんの曲!というのが最高。
パーム・スプリングス
この映画を一言でいえば「エンドレスエイト」
何見るか迷っているときにあらすじを見て気になった映画
タイムリープものの洋画で
始まりが濡れ場だったとメモしてあるww
後味が悪くなくて、ちゃんとしてたようだけどあまり記憶にない。。
ミラベルと魔法だらけの家
この映画を一言でいえば「歌って踊る系のいつものディズニー」
これも観る作品に迷っているときに存在を知ってみた映画
(基本的にピクサーじゃないこちらのディズニー映画も映画館で見ている)
ヴィランらしいヴィランがいなかったのでそこがちょっと寂しい(最近のディズニーらしいけど)
あと地域がリメンバーミーと被っている気がしてそこは気になった(いわゆるポリコレ対策なのかなぁ?と)
でもでも、歌や映像はよかったのでミュージカル系ディズニーが好きなら普通に楽しめると思う
これがアトラクションになるならやっぱ家なのかなぁ、洞窟やジャングルも気になる。
ホムンクルス
この映画を一言でいえば「原作再現がすごい」
見る作品がないときに原作を読んでいて気になって観た
元々の原作が映画化しにくそうな作品だったのでそれをうまくやったなぁという感想
原作よりもしっかりまとまっている感じすらある。
結論(追記)
この記事を書いた後にサブスク配信に作品あるかなぁと検索していて気が付いたんですが
自分個人としては、
年明け1回目に観た映画が「私をくいとめて」
で
(現時点で)最後に観た映画が「ひらいて」となっていっているので
これって自分の映画は綿矢りさ原作の映画で始まって終わった一年といえるんですね。。
意識していなかったのでこういう共通点見つけられてちょっと嬉しいです。
また、私をくいとめてとひらいてが同じ原作者から生まれたものと思うとすごいなぁ。。