支えている人ほど支えが必要
みなさま、こんばんは。さとみです。
最近、日々の寒暖差がありますが
みなさま、
いかがお過ごしでしょうか??
今日は、昨夜クラブハウスで「在宅看護や看取り」のシェア会のことを
少し重い感じのテーマですがお話させていただきます。
その前に、
こちらに参加させて頂くキッカケになったのは、あるクラブハウスのルームでのご縁で
その方のルームでゆるりとお話をさせていただくことになりました。
正直、打ち合わせなしでの全てアドリブ!!
もちろん、どのような内容の質問をされるのかもわかりません。
なので、かなりのド緊張シーの私は直前までドキドキでした。
少し前置きが長くなりましたが・・・
そちらのルームで1時間ほどのシェア会でした。
ご自宅で看取りをされた方や、今現在介護をされている方、病院で看取りをされた方など様々な方の話をお聴きしました。
詳細は、個人情報などもあるので控えさせていただきますが・・・・
そこで、私が改めて思ったことは、
在宅看護(訪問看護)は、限られた時間での訪問ですのでそれ以外は、ご家族の介護になります。想像を絶する大変さがあり疲弊される方が本当に多いことです。
老々介護、そこを支えているご家族、といっても
そのご家族にも自分の家庭がある中での介護をしている人を支える、また介護している方など様々なケースがあり、だれに相談したらいのか、どうしたらいいのかわからなく、いろいろなことをお一人で抱え込まれて疲弊されています。
ご本人もそうですが介護されている方に
本当に頭がさがります。
そのような状況の中でも、昨夜のシェア会に参加された方々が、普段住み慣れたお部屋で過ごされることへの幸せを感じたり、日々の当たり前なことへの気づきもあるとも話されていました。
私も、実際現場でご本人やそのご家族のそれぞれリアルな人生のドラマに携わらせていただく中で、私たちが日常生活で何気なく当たり前にやっていること、例えば呼吸すること、食事すること、歩くことなど、実は当たり前じゃなく非必然的ことで「生かされている」ということ、日々全てのことに感謝することなど、多くの気づきがあります。
最後に
昨夜のルームでもお話させて頂いたのですが…
病院と在宅では、それぞれメリット・デメリットはあります。
どちらがいいとか悪いとかではなく、今一度ご自分・ご家族が「今この瞬間」を大切にし、どこでどのように過ごされるかを検討していただければと思います。
そして、
人は誰かが一緒にそばにいて伴走してくださると亡くなる瞬間まで成長し続けます。
また、支えている人ほど人の支えがすごく必要です。
お一人で抱え込まず周りに助けを求めることを躊躇わないでくださいね。
手を差し伸べてくれる伴走してくださる方は必ずみつかります。
今回は、かなり長文になりましたが
最後までお読みくださりありがとうございました。