ただ飯の世界
久しぶりの更新。まあ、気楽にやります。
(誰も)働かなくてもいい世界を目指す私にとって、最大の問題は食糧なんですよ。極論、ここさえクリアすれば誰も働かなくてもだれも飢えない、死なない!
じゃあどうすればいいか。まず思いつくのは農業の自動化ですね。ロボット農家です。以前にもちょっと書きました。
リンクの方法じゃなくても、植物工場なり水耕栽培なり食物の育成をかなりコントロールできる方法なんかは栽培作業のロボット化なんかと相性がいいのでは、なんて想像しています。
別の方法としては人工光合成なる技術があります。完全に工学的に行う方法と、微生物などの力を借りる方法があるみたいです。
主にバイオマス(生物由来の燃料)への応用で考えられている技術みたいですけど、食べれなくはないでしょうと。さすがに美味しいものができるかはわからないですけど、とりあえず飢えない。だれか美味しい物質の光合成法とか研究してないですかね。だれか美味しい物質の光合成法とか研究してないですかね。大事なので2回書きました。
あとヒトの細胞に光合成システム入れるとかできるかもしれない。光合成に必要な酵素(タンパク質)もうは結構分かっているみたいですし、これをヒトのゲノムの中に入れるのは技術的には可能です(下リンク、倫理的には別問題ですが)。緑色系人種なんて現れるかもしれないですね、もう完全にSFです。
もちろんシステムとして動かすのはまた別の話で、必要なのはタンパク質だけではないし、光合成を始める前の最初の環境なり流れなりを揃えてあげなければならないので。
なんで日本に住んでる自分がこんなに飢えを気にしているのだろうか。不思議