バークリー音大卒業。帰国後、スタジオワーク/ライブサポート等を経て、大手楽器屋運営の音楽教室、専門学校にてギター講師を始めました。 その後、和太鼓の会社にて社会人としての経験を積みながら、教室運営、店舗開発等を行い、自身の音楽教室、SJRギタースクールを千葉県市川市にて立ち上げました。現在、多数の生徒さんとの対面、またはオンラインレッスン等を行いながら、音楽の楽しさの普及活動をしています。 色々と音楽にまつわる事。レッスンで感じたこと等を、気楽に書いていこうかな。と思いま
半年後の英語学校生活の後、バークリー音大に入学をした。 入学すると、実技系と音楽理論系の両方でプレースメントテスト(クラス分けのテスト)が行われる。自分の場合、実技(演奏系)はまぁ大丈夫だったのだが、筆記テストこいつが問題だった。 やはり英語!!筆記テストの問題文が分からない。 問題に書かれている五線、音符そして問題文に書かれている解かるだけの単語を拾いながら、たぶんこうだろうな。とういう推測の元で問題を解いていった。 結果は、まぁ予想していた通り。全て一番下のクラスから
高校を卒業した後は、結局専門学校には行かなかった。入学する1か月前だろうか、当時ギターを教えてくれていた先生に相談をしたら、 『お前、行かないほうがいいよ、というか行ってもあまり意味がないよ』 との話だった。 よくよく聞くと、当時、音楽系の専門学校に行く人の大多数は、音楽を本気でやりたい!という人よりも、大学に行くのは受験勉強をしなきゃいけないし、高校卒業してすぐに就職するのも嫌だし、どうしようかな。 あ、音楽も好きだから専門学校行けばいいかー。なんてモチベーションの人が多
現在、自分はギター/ウクレレを弾いて生活をしている。途中、ギター/ウクレレから離れた時期もあったが音楽とは常に関わっている。 そして、音楽で生計を立てる様になって20数年経つ。 今までライブサポート、スタジオワーク、譜面制作、音源制作、教室運営、イベント制作、ギター/ウクレレレッスン等々音楽にまつわる様々な仕事をしてきた。 学生当時の自分がそうだった様に、音楽で生活をしたい!と考えている10代、音楽の仕事って!?て思われている人に、少しでも音楽家の生活を知っててもらえればと