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リモートワーク・ワーケーションは終わりましたのでご注意ください!
地方創生プロデューサーのジェームス・アキヤマです。
引き金となったイーロン・マスクさんの発言
2022年10月27日にイーロン・マスクさんが
リモートワークに終止符を打ち話題になりました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/07fc78edc45f194e05ebac41f126e3514afc66e4
これは!と思い、早速東京の大手企業にヒアリングに行ってきました。
予想通りイーロン・マスクさんの発言後、大手企業の現場でも経営陣が大鉈を振るい、リモートワーク禁止に向けて動いているそうです。これからは原則リモートワーク禁止が当たり前になることは間違いなさそうです。
リモートできないことを念頭におく
地方ではリモートワークができるからと、都市圏に向けての打ち出しを展開されています。私が知る限り、次年度以降もリモートワークやワーケーションというキーワードで交流人口や移住者獲得に向けて展開される地域がとても多いと思われます。
このままでは、都市圏(特に首都圏)ニーズとの
ギャップがでることは間違いありません。リモートワークやワーケーションは都市圏居住者がいくら望んでも、一部の人以外できない環境になります。
価値の再定義を早急に実施する
弊社でも約1年前からリモートワークを原則禁止にしています。そもそも大部分の企画やクリエイティブは雑談から生まれることがほとんどで、リモートワークとの相性は最悪です。
実際にリモートワークで結果を出せた人は、ほんの一部にしか過ぎなかったと思います。リモートワークやワーケーションをフックにするとしたら、ここ2年の環境下でも結果を出し続けた方々に絞ってマーケティング活動をしていく必要があります。
僕の肌感になりますが、この環境下でも結果をだせた方々の特徴は、
1.コロナ禍でも多動力で活動している方
2.決済権を持って現場を動かす力を持っている方
3.生き方と仕事をイコールとして捉えている方
が多いです。
地域において交流人口を増やすくことはとても重要な要素で、これから急激にトレンドが変わっていく中で、リモートワーク・ワーケーションができる方々に向けた、「価値の再定義」と「コミュニケーション設計」こそが成否を分けることになります。たまたま今年から参加している“旅と学びの協議会”に、ヒントとなる要素がある気がする。
https://ana-conference.com/