ジェームス・アキヤマ

【地方創生プロデューサー】株式会社SUPER MARKIT代表。20年携わったエンタメ業界のノウハウを最大限に活かし、「エンタメ×地域」で地域の魅力の最大化をプロデュースします。 https://www.instagram.com/sjames0720/

ジェームス・アキヤマ

【地方創生プロデューサー】株式会社SUPER MARKIT代表。20年携わったエンタメ業界のノウハウを最大限に活かし、「エンタメ×地域」で地域の魅力の最大化をプロデュースします。 https://www.instagram.com/sjames0720/

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地方創生の鍵は"偶然”の出会い

地方創生プロデューサーのジェームス・アキヤマです。 いきなりですが、地方創生の鍵は”偶然”の出会いです。 以前、私の友人が重要なことを教えてくれました。 「知っていることはGoogleに聞けばわかるけど、知らないことはそもそもググれない!」 この話しを聞いて、盲点だな〜って思いました。テクノロジーの進化で場所にとらわれることなく、東京でも地方でも同じ様に生活ができると言われていますが、ここで重要になる"偶然の出会い”の機会が、東京と地方では大きな格差があります。知らない

    • "人口ボーナス"と『人口オーナス』

      先日秋葉原で開催された「SUNABACO」のイベントは、マーケティングの視点を大きく広げてくれる非常に有意義な場でした。冒頭10分で「人口ボーナス」「人口オーナス」という概念に触れた瞬間、自分が直面してきたマーケティングの課題の多くが整理され、すべての点がつながったような感覚がありました。この2つの人口変動のフレームワークを前提にすることで、マーケティングの基本的な戦略が大きく見直せることに気づきました。 SUNABACOのイベントは、地域の価値最大化についても新しいヒント

      • 「あなたは何屋??」

        最近「あなたは一体何の仕事をしているの?」と聞かれることが増えました。そのたびに「プロデュース活動をしています」と答えるのですが、多くの場合、それだけではきちんと理解されないことが多いです。「プロデュース」という言葉自体が曖昧で広義に使われていることもあり、本当の意味で何をしているのかが伝わっていないのだな、と感じることが多々あります。 そこで、今回は私が実際にどんな活動をしているのか、そして価値の最大化を目指してどのように取り組んでいるのかを言語化しておきたいと思います。

        • もう中学生さん | 友情とプロ魂でつながるスーパーライブ

          もう中学生さん、体調不良のための休演 10月5日に開催された『日本一の紙の博覧会』の一環として行われた ” 四国中央市発足20周年記念 しこちゅ~・もーちゅー 紙の架け橋 スーパーライブ ”。しかし、出演を予定していたもう中学生さんが、イベント直前に椎間板ヘルニアと診断され、数日間入院することになりました。 ファンや関係者にとってもショッキングな出来事でしたが、ここで光を当てたいのは、もう中学生さんの「ステージに立ちたい」という強い思いです。もう中さんは入院中にもかかわら

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        地方創生の鍵は"偶然”の出会い

          評価に隠れた本当の価値

          Google Mapに頼る日々 先日渡航したLAでも殆どGoogle Mapで用を足しましたが、旅行先で飲食店を探す際にGoogle Mapを使うことが増えました。レビューや評価をすぐに確認できるのは便利ですが、見落としがちなポイントもあります。それは、評価の基準が地域ごとに異なることです。 地域ごとの価値観が反映された評価のギャップ ローカル店のGoogle Map評価やレビューの大部分は、地域の住民が持つ価値観に基づいて行われています。そのため、他の地域から訪れた人

          評価に隠れた本当の価値

          LAの奇跡!見知らぬ隣人が教えてくれた人生の贈り物

          ロサンゼルス出張〜思いがけない隣人との出会い 先日出張で訪問したロサンゼルス、たまたま通りがかって雰囲気の良いダイナーを見つけ、同行のスタッフとランチをすることにしました。「これぞアメリカ」といった感じのカジュアルなダイナーで、注文したオムレツの巨大なボリュームに驚きながら、午後のスケジュールについて話していました。ふと隣のテーブルに目をやると、DODGERSのキャップをかぶった地元の男性が一人で座っていました。特に声をかける予定もなかったのですが、目が合った瞬間、自然に軽

          LAの奇跡!見知らぬ隣人が教えてくれた人生の贈り物

          糖尿病と一緒に走り続けた362日!

          すべてが変わった「1型糖尿病宣告」 糖尿病の診断を受けた瞬間、人生の転機を迎えました。生活スタイル、仕事、食事、全てがガラリと変わりました。糖質制限食や日々の運動を通じて、これまで以上に、自分を見つめ直す機会になったんです。 仕事の進め方や毎日の食事、さらには自分の考え方までもが大きく変わりました。 最初は「なぜ自分が…」と大きなショックを受けましたが、”これが自分に与えられた新しい挑戦” なんだと、前向きに捉えられる様になりました​。 自分の病気ときちんと向き合える

          糖尿病と一緒に走り続けた362日!

          お蔵入りになったことをお知らせします。

          地方創生プロデューサーのジェームス・アキヤマです。 今回は良いお知らせをしようと数日前から準備 して保存をしていたnoteがあったのですが、 残念ながら、お蔵入りとなりました。 実は、1か月前の検診でまだ体内でインスリンが つくられている可能性がある! と診断を受けていました。 (*お蔵入りnoteは「注射生活終了!!」 というタイトルでした) 糖尿病であることは間違いないのですが、 体内でインスリンが枯渇している1型と、 インスリンがつくられている2型とでは 治療法に大

          お蔵入りになったことをお知らせします。

          いまとこれから。

          地方創生プロデューサーのジェームス・アキヤマです。 糖尿病になってから、 とにかく毎日一生懸命に生きてます。 こんなにも『生きる力』をもってたのかと、 自分でも驚くほどです。 29歳の時に患った『膿胸(のうきょう)』 から約20年、今回も何かしらの力で 生かされたと思い、毎日を大切に生きてます。 毎朝90分の運動からはじまり、 昼・夜も可能な限り各30分のウォーキング。 食事も糖質制限をしてるので、 できる限りゆっくり楽しむようにしてます。 週に2、3回趣味のサウナにも

          いまとこれから。

          人生二度目の試練は「糖尿病」

          地方創生プロデューサーのジェームス・アキヤマです。 今日は久しぶりの投稿ですが、 僕の近況について大事なお知らせをします。 最後までお付き合いいただけると嬉しいです。 コロナ感染と後遺症!? 7月中旬にコロナに感染し、その後約2ヶ月間 手足のしびれ、倦怠感、神経障害に 苦しんでいました。 あまりの酷さに、生きた心地がしませんでした。 色々な病院で診察を受けましたが、 どこに行っても「コロナ後遺症」の診断を受け、 毎日たくさんの漢方薬を飲んで、 ただただ回復を待つだけの日

          人生二度目の試練は「糖尿病」

          強く共感した言葉2022

          あけましておめでとうございます。 地方創生プロデューサーのジェームス・ アキヤマです。 2022年僕が強く共感した言葉をいくつか紹介 します。共感すると比較的すぐに動くタイプな ので、直近の活動はこの言葉たちがベースとなっ た活動が多く存在しています。 知らない事はググれない! 高校時代の同級生で同じく地方を中心に事業展開 するSUNABACOのナカマコさんが教えてくれた事 です。 僕自身、今の時代何でもGoogle先生に聞けば分か ると思っていましたが、そもそも知らいな

          強く共感した言葉2022

          地域にノウハウを残す

          2022年12月29日放送のいいいじゅー!! スペシャルで 愛媛県への移住者として、 友近さんに取材をしていただきました。 スタジオゲストがロバート秋山さん、 取材日の撮影がハリセンボン近藤春菜さんと、 僕にとっては夢のような番組出演でした。 せっかくなので、愛媛で活動の振り返りの 意味もこめてnote書きました。 なぜ縁もゆかりもない愛媛なのか? 約7年前から地方のイベントやプロデュース活動を 何度か担当していました。 そのどれもが打上花火のように、その場限りの 盛り上

          地域にノウハウを残す

          リモートワーク・ワーケーションは終わりましたのでご注意ください!

          地方創生プロデューサーのジェームス・アキヤマです。 引き金となったイーロン・マスクさんの発言 2022年10月27日にイーロン・マスクさんが リモートワークに終止符を打ち話題になりました。 これは!と思い、早速東京の大手企業にヒアリングに行ってきました。 予想通りイーロン・マスクさんの発言後、大手企業の現場でも経営陣が大鉈を振るい、リモートワーク禁止に向けて動いているそうです。これからは原則リモートワーク禁止が当たり前になることは間違いなさそうです。 リモートできない

          リモートワーク・ワーケーションは終わりましたのでご注意ください!

          番組出演を終えた振り返り

          NewsPicksのTHE UPDATEに出演させて頂きました。 テーマは「DAOは地方経済を救うのか?」 エンタメ×地方を軸に地域活性化をしている中で、 ワードこそ知ってるものの、 WEB3.0とかDAOとかほぼ素人でした。 出演にあたって、猛烈に勉強できたことは 自分にとってとても収穫のあることでした。 人が中心になっていない違和感 地方創生プロデューサーとしてDAOをどう活用するかと考えた時に、 心のなかに大きな違和感が残りました。 本来は地域の課題があって、その課

          番組出演を終えた振り返り

          地方創生プロデューサーという仕事

          地方創生プロデューサーのジェームス・アキヤマです。 最近よく地方創生プロデューサーとは何か?という ご質問をいただきます。 「地方創生プロデューサー」はまだ聞き慣れない言葉だと思うので、 改めて書き記してみたいと思います。 地域課題の発見と解決 地方創生プロデューサーの仕事は、 地域課題の発見から始まると思います。 地域によっては、課題を課題として気づいていないことが多々あります。 地域が目指す将来像から逆算して現状の課題をあぶり出し、 その解決方法を考えていきます。 V

          地方創生プロデューサーという仕事

          関係人口がもたらす数値効果を公開したい。

          久しぶりの更新となりました。 地方創生プロデューサーの秋山です。 最近愛媛での主な仕事は、毎月3本発信力のある著名人の 方々と一緒に愛媛の魅力発信をしています。 先日「僕らのあざとい朝ごはん」という WEBドラマの撮影が松山市北条でありました。 このドラマ撮影にほんの少しだけ関わらせて頂きました。 関わると言っても、 「撮影するなら愛媛で撮影してほしい〜!!」 と発言しただけで、それ以外の関わりは 炊き出し担当くらいなので、 ほぼ関わってないのと同じですけどね。 予告編が

          関係人口がもたらす数値効果を公開したい。