お金のあれこれ✨自分にお金をかけてあげられない
(2022.1.28)
おはようございます。sizukukoboです。
私は曜日ごとにテーマを決めて毎日の配信をしています。
金曜日のテーマは「 お金のあれこれ」についてです。
私が普段感じていること、新しくトライしたいことなどをお伝えしています。
先週は、世帯の収入が下がったこと、それでもカードの支払いが増えたこと。行動を起こす時にまず「めんどくさい」と感じる自分の思考の癖が全ての原因だという話をしました。
今日は、つい先日改めて気づいてしまったことをお伝えしようと思います。
それは「自分にお金をかけられない」事です。
時間があって、食材や日用品以外の買い物をしようと外出をした日のことです。
元々買い物が好きではないので、買うものを手早く済ませようとお店に入りました。そして自分で気に入ったものを買おうとした時、まず私がしたこと。それは値札を見ることでした。デザインやカラーが気に入って手に取ったものを、値札を見て手元に残すか元に戻すかを決めていました。さらにいえば、値下げされたSALE品を積極的に見ている自分がいました。入ってお店はブランドショップでもないければ高級店でもありません。ごくごく普通の街中にあるお店です。それでも「少しでも安いものを」という気持ちが働いて、自分がワクワクしたり、嬉しくなるようなものを値段で決めていることに、がっかりしてしまいました。
買い物の予算はある程度は決まっていますから、もちろん法外な値段だったら諦めなければいけません。ですが昨日は本当に稀に見る外出日でした。そんな特別な日に、自分の欲しいものを買わずに安いものを買ってしまう。この行動に「自分自身に対して、無価値感が強いんだな」と思い知ったわけです。
自分には「高価なものを買ったり持ったりする資格がない」そんなことを無意識に思っているんだと知りました。
普段の買い物は、主婦ですからより安いものをと考えるのは悪いことではありません。買い物を時短で済ませたい私でも、ある程度は日用品や野菜などの「高い、安い」を少しは意識して買い物をします。
でも、自分が自分のために買うものを、最初から値段で決めてしまうのは「自分にはそれを買ったり持ったりする資格がない」と烙印を押すようなものです。「自分は他の人より劣っているから買ってはいけない」といった間違った思い込みを潜在意識に刷り込んでしまいます。
まず、人と比べる必要がない。そして 自分は今のままで価値ある存在である。
これを意識しなくても自分自身で感じられること。このことが何より大切です。
2年前に受けたメンタルトレーニング。徹底的に自分と向き合って克服してきたと思っていましたが、思わぬところで 変化しきれていない潜在意識を自覚しました。
お金をかけられない自分は、きっかけでしかありません。 結局のところ、 どこまでいっても、自分を認めて受け入れ続ける。全てはこのことに尽きるのだと痛感しました。
私は、はあちゅうさんのvoicyが好きで、よく聞いています。いつだったか、はあちゅうさんがvoicyで「自分の中で高価な物を買う時にこれを自分に買っていいのかと迷う時がある。そんな時は出来る範囲であえて買ってみる」そんな話をしていました。周りから見たら、華やかでキラキラしていて成功していると見える人でも、そんなことを考えるんだ、と感じたことを思い出しました。
同じ安い買い物でも、その買い物は自分の価値とは関係ない。「お得に買い物ができてラッキー 」と喜ぶのと「自分には価値がないから安いものしか手に入れられない」と考えるのでは天と地ほどの差があります。
この根底にある考え方を見直していくことが、自分が目指している豊かさにつながっていくのだと改めて気づかされました。
はあちゅうさんのように、敢えて買ってみることも大切。自分のために時間とお金を使ってあげられる自分でいたい。そんなことを感じたこの頃でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。