｢ずっと大好きだよ｣ ｢本当に？ずっと好きでいてくれるの？｣ ｢うん｣ ｢急に超性格が悪くなっても？｣ ｢急にそうなることは無いからもしなったなら原因を探すよ｣ ｢じゃあどれだけ腕を切ってても？｣ ｢これから先そうしなくていいようにずっと一緒にいるよ｣ ｢そっか｣ ｢うん、おやすみ｣ そんなことを話して手を繋いで眠りについた午前3時。
前にTwitterで誰かの｢希死念慮を擬人化して上手く付き合おう！｣といったような文と共に希死念慮を擬人化したイラストが載せられたツイートが流れてきた。 たしかに、急に襲ってきては自分をぐちゃぐちゃにしてくる存在を擬人化して可愛い女の子にしたら上手く付き合えるかもしれない。黒髪ロングの巨乳の母性溢れるお姉さんとかどうだろう。欲にまみれ過ぎである。 自分の中で存在を確定してもどうせその時その時の感情でその形はあやふやで不確かなものになってしまうだろう。 では、実際存在している
