まったくためにならないワールドのつくりかた
はじめに
唐突に解説記事的なものを書きたくなったのですが、超絶感覚派の私が書けるものといえば、ぶわーっとしてどかーんなものしかないので、それをやってみたというクソ記事です。
まず服を脱ぎます
うそです。
外に出よう!
ワールドを作ろう!と思ったら、散歩に行きましょう。
ドライブでもいいかもしれません。とにかく、リアルの世界を全身で感じてみます。
あと、アニメとか映画とか、音楽を聴くのもいいかもしれませんね~
あぁ~ワールド作りたくなってきたな
情報を存分に摂取して、創作意欲があふれてきたら、帰ってうにて~を起動します。
やたら長いプロジェクト新規作成時間の間に、心の中に浮かんだ風景をうまいこと転写できそうなアセットを、BOOTHとかunity asset storeで探します。
ゆにてぃなんもわからん
ゆにて~が起動したら、とりあえずQVpenとBakery、Allskyをインポートします。私は使わないことがないです~
あとは、探しておいた良い感じのアセットをどんどんインポートします。
アセットリストを作るために、今のうちにインポートしたプレハブをメモっておくと、未来の自分に怒られないで済みます。
そして、とりあえずlightingからskyboxをallskyの良い感じのやつに変えてみて、それから頭の中の風景を再現するために、プレハブをガンガンおいていきます。
気が変わった時のために、プレハブはunpackしないでおきます~
シェーダは基本standardで大丈夫ですが、私はFilamented Standard for UnityやMochies.Unity.Shadersをよく使います~
前者はたまに前提アセットだったりします。
ライトベイクなんもわからん
なんかいい感じじゃない?って感じになったら、ライトベイクの時間です。
オブジェクトをstaticにして、ライト類にbakeryのscriptをくっつけて、ライトプローブがなければMagic light probeを使って設置して、リフレクションプローブを良い感じのところに置いて、とりあえず初期設定のままでベイクします。
良い感じになったらハッピー、うまくいかなかったら、テクセルやサンプルを増やしたり、逆に減らしてみたり、ライトの設定を良い感じに調整してみたり、ライトマップの解像度を増やしたり減らしたりしてみます~
あと、一部のシェーダはリアルタイムで影を落とすディレクショナルライトを欲しがるので、intencityを0.01とかにしたやつを置いておくと面倒ごとに合わなくて済むかもしれません~
うどんなんもわからん
ライトベイクがうまくいったら、VRCworldをスポーン地点において、適当にコライダーを設定してから、とりあえずプライベートでアップロードしてみます~
そして、VRで入ってみます。多分、やたら大きいものとか小さいものがあるので、それを修正しながら、動画プレイヤー欲しいな~とか、ミラーこの辺あったらいいな~とか思うので、それを置いてみます。
コンパイルエラーが起こったら、reinportしてみたり、エラー吐いてるアセットをフォルダごと削除してみたりします。ChatGPTに聞いたらわかることもあります。
わかんなかったら、そのアセット使うのは諦めます。ほかにもいいのがあるさ~
できたんじゃない?
体感、完成度70%くらいになったら、サムネイル画像つくって、アセットリスト設置してラボにあげてみましょ~
来てくれた人が勝手にデバッグしてくれたり、要望言ってくれたりするので、そういった意見はできるだけフィードバックします。
そんなこんなで、気になる部分があるうちはアップデートしていって、飽きて触らなくなったら完成です~
いかがでしたか?
イカおいしいですよね。ではでは~