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本土復帰50年
沖縄は令和4年5月15日(日)で本土復帰50年を迎える。私は生まれも育ちも沖縄ということで授業では沖縄についてとても触れてきた。私は大学も沖縄の大学に通い、講義でも沖縄の歴史や文化などを学ぶ機会が多い
本土復帰により変わったこと
1.通貨の切り替え。⇨アメリカドルから日本円への通貨の切り替えが行われた。
2.パスポートの廃止⇨本土に行くにはパスポートが必要だった。
3.道路の変更⇨自動車の交通が右側通行から左側通行に変わった。
本土復帰により今では当たり前のことが昔はそうではなかったことが分かる。
私が感じていること
私はこの今当たり前になっていることが昔はそうではなかったことがわかる。これは今のコロナの時期と似ているところがあると思う。それは『当たり前のことを当たり前だと思ってはいけない』ことだ。
実際に授業での話や講師できてくれる方の話を聞くと、本当にそうだったのか?というくらい今の沖縄の生活は変わった。でも基地問題は変わらない。そこは今でも問題視されているところだ。そして、このコロナの時期も当たり前のことが当たり前でなくなっていることがわかる。普段遊べた場所にも人数制限や、営業の時短、マスク着用、外出自粛など様々なことが制限されてきた。その時に私は感じた。
今沖縄で生活できていることは当たり前ではない。歴史と文化があり今の私たちがいる。コロナの時期も一緒だ。当たり前の生活ができなくなって、その時に感じたのが当たり前のことを当たり前だと思ってはいけないということだ。
これからも伝えよう沖縄を
時代が進んでも、沖縄の歴史や文化は継承していかないといけない。先人たちの想いを私たちは伝えていく。私ももっと関心を持たなければならない。だから、私も含め、みんなでもっと沖縄について知っていこう。