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12月5日 景品表示法はリヴァイアサンであり、人間は使い魔である

本来休みの日なのだけど、別の日を休み扱いにするために朝から仕事をする。一方で生理前で少し体調がよくないので、ちょっと自分を甘やかして、サーティーワンでアイスを食べる。プラス料金でワッフルコーンに変えるブルジョワ行為もした。

景品表示法務検定に合格したよん! ということを人に言いまくってたら、お店をやっている友達たちからいろいろ教えてクレメンス的なメッセージがぽつぽつ来る。ワイの知ってることならいつでも教えるンゴよ、という返事をする。

飲食であったり美容関係であったり、個人でお店をやっている人が友人にそこそこいる。個人とか小さい規模の会社だと法務にまで手が回らないことがほとんどなのは理解できる。

困ったときに相談できる顧問弁護士はいるけど、困る前にリスクアラートを出してもらうことはできないのよねん、という悩みもあるみたいだ。それはそう。

なので、困る前に「最近の流行りとしてこういう違反リスクがあるので気をつけてほしいぜ」とか、個別に「そのSNS投稿は優良誤認にあたるおそれがあるので文章変えたほうがいいぜ」とかの助言ができるポジションが求められるようだ。

最近のTwitter(頑なにXと呼ばない)で流行っているキャンペーンでもやりようによっては景品表示法違反になりえたりするので、そういうのをわかりやすく啓蒙するコラムをまずは書いてみようかな。と思って、書いてみるのを仕事の合間にしていた。

景品表示法は、戦後日本におけるマーケティングのトライアンドエラーの歴史でもある。売るための工夫の発明と浸透、それによる混乱と被害の発生、そして法規制され、また売るための工夫が編み出される。資本主義のウロボロスが鎖状に連なっているようなイメージかな。

人間は法律を使いこなしたいとか、法律を使って他人を動かしたいとか思うのかもしれないけど、どちらかというと法律はウロボロスであり、リヴァイアサンであるので、むしろ人間は使い魔として使役される側なんだよな〜

とか厨二病みたいなことも考えながらコラム書いてた。集中力が無さすぎる。

M-1グランプリの決勝、ママタルトとトムブラウンが進出したことに歓喜してしまった。トムブラウン優勝してほしいな。ハロオタとしては敗者復活でマユリカが頑張ってほしいところだ

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