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カンロリー・ロード弾き語りで思い知らされたジブリの凄さ!in Manila

  明日のカフェでのウクレレ弾き語りに向けて、2曲目をジョン・デンバーのtake me home, country roads(故郷に帰りたい)に決めた。この曲は、1971年の楽曲でオリビア・ニュートン・ジョンもカバーしていましたね。
僕は、ニュートンジョンの歌い方が好きでした。日本では、本名陽子さんがオリジナルの詩をつけてカバーしていました。スタジオジブリ制作の「耳をすませば」にてエンディング及び挿入歌で使用されていますよね。
実を言うとこの曲でヒア汗をかかされた記憶があるのです。それは、英語アレルギーで還暦を4年も過ぎていたのに、ふと思いついて語学留学しちゃったんです。マニラのスクールには一ヶ月いましたが一番プレッシャーがかかるのが、スクールで英語での自己紹介。そこにはフィリピン人スタッフや先生、そして日本人を含む生徒たちが30人ぐらいいるんです。
当然、緊張MAXで挨拶、最後に「僕の趣味は、ウクレレなのでカントリー・ロードを演奏します。知っている方は一緒に歌ってください。」って英語でいってから、僕が♪オールモーストヘブン♪と歌い出すと同時にフィリピン人の方たちが、♪一人ぼっち 恐れずに~♪と歌い出したのです。僕はびっくり!
彼らは、最後まで日本語でカントリー・ロード歌い切ちゃったんです。僕は、日本語で歌えないので、ただ演奏をしていて一番でやめようとしましたが、彼らの歌が止まらないので3番まで演奏しましたが、ジブリは凄いです!


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