持ち家と賃貸とどっちが得か?
「持ち家と賃貸とどちらが得か?」言うまでもなく、住まいは人生において最大の買い物である。多くの方が一度は立ち止まって真剣に向き合うことになるテーマだ。
持ち家を選択した場合は多額の住宅ローンを一生かけて支払うという覚悟をしなければならない。首都圏で一戸建てを取得した場合は家の価格よりも土地の価格が高額なのが常だ。
従って、同じ首都圏でも土地を共有にしているマンションの場合は、比較的取得しやすい価格帯だ。
賃貸を選択した場合は、家賃を支払い続けることの覚悟をすることになる。
一戸建を取得した場合やマンションを取得した場合のメリット及びデメリットを述べるとなると長文となってしまうのでここでは差し控える。
賃貸の場合もメリットもデメリットがあるが、今の仕事を選んだ理由を述べるという趣旨からすると逸脱してしまうだろう。
私は、住宅の営業マンを30年以上経験してから起業して、約10年になる。
何をしたくて起業したのかというと、持ち家と賃貸の両方のメリット生かした住まいの取得方法を世に広めたいからだ。
それは、土地を賃貸して賃料を支払い、そこに注文住宅を建てるという折衷案だ。
幸いにして商業出版にて、ビジネス書を上梓することが出来て講演をさせていただくとともに、実務も数多く経験させていただいた。
この手法は、法律施行後コンビニエンスストアーや大型商業店舗で多く活用され、最近では保育園や医療系において当たり前に活用されている。
住宅系では分譲マンションの多くがこの手法で誕生している。
2022年は法律で塩漬けされた大量の土地「生産緑地」が塩漬けを解かれて、市場に大量に供給される事になると私は予想している。
その塩漬けの土地が多い地域は、東京都だと世田谷区と練馬区だ。
「持ち家と賃貸とどっちが得か?」と悩まれる方々に、こんな選択しもあるよと伝えたくてこの仕事を選択しました。
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