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2022年は自分の中ではいろいろ挑戦し藻掻いた年でした。
(見ている方には特に感じられないものかもしれませんが、どういう作品を作ったら多くの方に見てもらえるのかといつも藻掻いています)
毎年、年の初めは「この一年、前年のように作品を作っていけるだけの情熱を持って望めるか」と不安に駆られます。
一回立ち止まってしまうとそこから走り出す自信がなくなるような感覚だと思います。
夏頃になるとあぁ、やっと今年もなんとか頑張れそうだ。と胸をなでおろすのです。

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今まで隠してきましたが、恥を忍んで告白すると私はゴシック・アンド・ロリータが好きです。
あと、永野護先生のF.S.Sのファティマのファッションにも大きく影響を受けました。とくにプラスチックスタイル。

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こちらは人物以外を斜めに奥行きを感じられるように変形したものです。
人物は変形をかけていないのになんとなく斜めに見える不思議。

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これは正面からも奥行きを出した表現をしたいと思って後ろに行くに従ってぼかしを強くしたものです。でも自覚していますが多分その狙い伝わってない…。
最初に説明していませんでしたが、左右の丸はそれぞれ太陽と月を表しています。

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少しずつパーツをずらして立体視を試したもの。

この作品はいじりやすかったので色々な実験台にしました。
他の作品は背景と人物の重なりが上になったり下になったりする箇所があったりしてこういった部品の移動ができない、逆に単純すぎて動かしても分かりづらいなどあり、それに比べこの作品は最適でした。

最近noteの更新ペースが早すぎる気がするので次回はもう少し間をあけようと思います。
アデュー

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