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SivanSのメンバーを紹介するインタビューシリーズVol.3

大学3年生の時に、SivanSイスラエルオフィスへインターンとして参加。その後学業と両立しながら、パートタイマーとして就業。大学卒業後、SivanSイスラエルオフィスに新卒入社。現在デジタルプロデューサーとして、数々のクライアントのデジタルプランニング、デジタルコンテンツ制作や各種SNS運用などをはじめ、多種多様なデジタルクリエイティブに参与中。

SivanSのメンバーを紹介するインタビューシリーズ。第3回目はSivanSイスラエルオフィスのデジタルプロデューサーSean(ショーン)さんを紹介します!

話を聴いたメンバー
Sean Goldfeder(ショーン ゴールドフェダー) デジタルプロデューサー
大学在籍中にSivanSイスラエルオフィスへインターンとして参加。学業と両立しながらパートタイマーを経て、現在デジタルプロデューサーとして各種デジタル案件を担当中。

-現在SivanSイスラエルオフィスでデジタルプロデューサーとして活躍中のショーンさんですが、SivanSに入社されたきっかけを教えて下さい。

-はい、僕は大学在籍中は東アジア学科で言語学を専攻し学んでいました。もともと日本に興味があり、イスラエル出身の社長が日本で立ち上げた広告代理店SivanSのことを知り、大変興味深く思い、大学在籍中にインターンとしてSivanSイスラエルオフィスにジョインしました。その後在籍中に学業と両立しながらパートタイマーとして就業し、各クライアントのニュースレターを制作・投稿したり、SNS運用に従事し、大学卒業後、新卒としてSivanSイスラエルオフィスに入社しました。大学時代にSivanSに出会えたこと、SivanSで他では味わえないような様々な新しい案件にチャレンジできたこと、そういった環境を気にいったため、迷うことなく大学卒業後はSivanSイスラエルオフィスに入社を決めました。

-ショーンさんは日本びいきでいらっしゃいますが、日本に興味をもったきっかけを教えて下さい。

-中学生のころ、イスラエルのTVで流れていた日本のアニメがきっかけです。西洋のアニメとは異なり、絵、音楽、物語のすべてがとても独特で僕の心に飛び込んできました。最初はアニメがきっかけで日本に興味をもちましたが、もっと日本のことを学びたいと思い、日本のことをたくさん学んでいくうちに、日本の文化にも非常に共感を覚えました。現在は日本の「侘び寂び」や「禅」といった文化に傾倒しています。それから日本の食べ物も大好きです。僕の好きな日本の食べ物の1つはカレーなのですが、カレー1つとっても、日本の家庭風カレー、スープカレー、カレーパンなど種類が豊富で、僕は毎日でも食べることができます(笑)。日本の食べ物は本当に様々なジャンルのものがあり、それが日本流に上手にアレンジされている。プレゼンテーションの仕方やおもてなしの心も素晴らしいと思います。

コレクションの一部。一番初めにみたアニメは「犬夜叉」だったそう。

-イスラエルのオフィスで日々どういった業務に携わっていらっしゃいますか?

-僕は現在複数のクライアントのデジタル案件を担当しています。
例えばあるクライアントでは、デジタルプロデューサーとして、クライアントの公式SNSのコンテンツ制作、運用管理の業務を担当。またあるクライアントではフォロワー向けキャンペーンの企画立案、各メディアへの配信、分析レポーティング、改善提案などデジタルマーケティング業務も。そうそう、イスラエルオフィスでは、もちろんイスラエルと日本の連絡オフィスという強みを活かし、これから日本市場に進出するイスラエル企業の日本でのブランディングやマーケティング業務も行っていますが、イスラエルという地理を活かし、ヨーロッパ市場に向けての広告代理サービスも提供しているんですよ。例えば、とあるヨーロッパのアートに特化したイタリアの保険会社のクライアントのデジタルマーケティング業務なんかも請け負っています。

-日々様々な業務に携わっていらっしゃるのですね。これまで携わった案件で一番心に残っているプロジェクトは何でしょうか?

-そうですね。SivanSは自社でWebMagazine「ISRAERU」を運営しているのですが、その「ISRAERU」でイスラエルに関する記事を執筆したことでしょうか。Writerとして、Editorとして初めて携わったプロジェクトでした。Writing業務もEditing業務も初めての経験で、とてもチャレンジングな経験でしたが、実際に現場にも赴き、写真撮影から記事制作など、この記事を完成させた時、僕は自分のこれまでのcomfortzoneを抜け出し、自分の新たな可能性を発見することができたと感じましたし、実際に掲載された記事をみて、自分のことを誇らしく感じました。

その時の実際の記事はこちら

-WritingやEditing業務もご経験があるのですね。この短期間で様々なことを経験し吸収されているのですね。
-ところで、イスラエルという国はとてもミステリアスといった印象がありますが、イスラエルのことを詳しく教えて下さい。

-そうですね。人に関して一言でいうとイスラエル人はとても情熱的です。一概には言えませんが、人は皆前向きにポジティブでリスクを恐れない、安定を望まないといった国民が多いように思えます。ゼロから世界を変えるようなアイデアを生み出そうとする新興企業の精神に、多くの人が憧れを抱いていますし、 将来は独立したいといった独立志向が高い国民が多いと思います。僕はイスラエル生まれのイスラエル人ですが、イスラエル人というよりは日本人に感覚が近いかもしれません。自分のことをイスラエル人とは思わないんです。(笑)どちらかというと日本の物静かな環境や人を思いやる文化などが好きで、日本文化に身をおいている時が一番心が落ち着くというか快適と感じます。

日本旅行での一コマ。京都の竹林にて。
東京観光を楽しむショーンさん。
猫カフェでくつろぐショーンさん。

-そういった国民性があるのですね。イスラエルは起業しやすい環境があると聞きます。日本も見習うべきところもたくさんあり興味深いです。一方でショーンさんはイスラエル人ですが、確かにお話をしていると馴染むというか、日本の文化も理解してくださっているからなのか、違和感を感じないというか、素敵なオーラをお持ちでいらっしゃいますね。日本の文化などにも傾倒してくださり嬉しいです。
-この短期間で様々な業務を経験してこられたショーンさんですが、今後は何をやってみたいですか?

-そうですね。色々あります。日々新しい発見をするのが好きなので、新しい環境で、自分の可能性、潜在能力を試してみたいです。仕事に関することになりますが、海外出張にも行ってみたいですし、日本が好きなので、旅行では何度も日本を訪問していますが、いつか機会があれば日本でも働くというのが僕の夢です。

-いつも穏やかで謙虚な姿が印象的なショーンさん。最後に未来のSivanSメンバーに向けてメッセージをお願いします。

-いつでも新しいことを発見し、吸収することが大切だと思います。学ぶという姿勢がなければ退化してしまうからです。SivanSでは、日々新しいことを経験できますし、できるか分からなくても、Just do it! Try it! そういった中で見えてくるものがあるからです。SivanSはイスラエル出身の社長のもと、様々な国籍やバックグラウンドを持ったメンバーが活躍中です。日本の人を思いやるという文化、イスラエルの情熱を持って行動をするといった文化、そういった様々な文化が溶け合ったユニークな環境の中、様々なバックグラウンドを持ったメンバーが、日々フラットに、フランクに議論をしながら、クライアントのために、最高のクリエイティブを生み出しています。皆さんともいつか一緒にSivanSで働けることを楽しみにしております。

-興味深いお話をありがとうございました。
SivanSでは一緒に成長し働くメンバーを募集しています。
少しでも弊社に興味を持ってくださった方、お気軽にご連絡をお待ちしております。

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