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詞先での曲の作り方(紫雨にゃ流)

〜流れ〜
①まずメロディをつけた詞を用意する
②テンポを決める
③ドラムを打ち込む
④メロディを打ち込む
⑤コードをつける
⑥編曲する(ここは省略)

①まずメロディをつけた詞を用意する。
【メロディをつけた詞の作り方】
・詞の構成を決める
(私はサビ・Aメロ・Bメロ・サビの構成で作ることが多いです)

・適当に思いついたフレーズをメモに書く

・思いついたフレーズを歌う

・言葉を付け足したり、減らしたりして歌いやすくする

・「サビの場面とAメロの場面は同じ場面にして、Bメロの場面はちょっと違う場面にする」もしくは「Aメロ→Bメロ→サビのようにストーリーが繋がっていく感じで場面を進める」

・文字の分量は「しって」だとこのくらいです
【サビ(4行)・Aメロ(4行)・Bメロ(1〜2行)・サビ(8行)】

・全部のメロディが決まって、自分でも歌えたら完成

②テンポを決める
・メトロノームのスマホアプリを使って、メロディをつけた詞を歌いながらテンポを見つける。(タップテンポ機能があるものを使うと楽)

③ドラムを打ち込む
・四つ打ちでコピペしまくる

④メロディを打ち込む
・ドラムのリズムにずれないように打ち込んでいく
・最初は全部Cメジャースケール(Aマイナースケール)(白鍵のみ)で打ち込んでいくと楽

【キー・スケール・ダイアトニックスケール】
・キー … 主役の音
・スケール …音の連なり
・ダイアトニックスケール … キーの軸となっているスケール

⑤コードをつける
・拍の頭の音があるダイアトニックコードを順番に当てはめてしっくりくるものを探す

【ダイアトニックコード】
・ダイアトニックコード … ダイアトニックスケールの音だけで作られるコード。楽曲内で自然に響く。

・トライアド … ダイアトニックスケールの音を1つ飛ばしで3つ重ねる

【Cメジャースケールのダイアトニックコード】

・Cコード【ド・ミ・ソ】(C・E・G)
・Dmコード【レ・ファ・ラ】(D・F・A)
・Emコード【ミ・ソ・シ】(E・G・B)
・Fコード【ファ・ラ・ド】(F・A・C)
・Gコード【ソ・シ・レ】(G・B・D)
・Amコード【ラ・ド・ミ】(A・C・E)
・Bm(♭5)コード【シ・レ・ファ】(B・D・F)

⑥編曲する(ここは省略)
・楽器を増やしたり、裏メロを入れたり、効果音を入れたりする

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