8日目「人間学四柱推命は、何がわかるか？」
8日目
今回第８日目は、「人間学四柱推命は、何がわかるか？」という
テーマです。
人間学四柱推命は、以下のようなことが分かります。
まず第①に
天命がわかります。これは何のために自分は生まれたのかという理由、
これが天命です。
次に、②使命がわかります。これは、
何をするために自分は生まれたのかという役目、これが使命です。
次に、③天賦の才能がわかります。これは、「天命」「使命」を
果たすために、生まれながらに備わっている誰も真似できない才能、
これが天賦の才能です。
次に、④天職がわかります。これは「天命」「使命」を果たすために、
「天賦の才能」を発揮して人のため世の中のために貢献する仕事、
これが天職です。
次に、⑤運命がわかります。これは、生まれながらに与えられている、
変えることのできない「宿命」と変えることのできる「運勢」、
これが、運命です。
次に、⑥性格の長所と欠点がわかります。
次に、⑦顔形や容貌、体形、体質等がわかります。
次に、⑧健康問題。注意すべき病気や。発病の時期がわかります。
次に、⑨適職。適する仕事の形態がわかります。
次に、⑩人間関係全般のあり方。協調性の有無。会社員タイプか、
自営業独立タイプか？ がわかります
次に、⑪先天的な経済力・財運の有無・強弱がわかります。
次に、⑫後天的な金銭トラブルの時期。金運上昇・事業の発展、
衰退の時期がわかります。
次に、⑬社会的に地位・名誉・人気運が上昇する時期、
転職で成功する時期。失敗しやすい時期がわかります。
次に、⑭一生の運気の周期と波。毎年・毎月・毎日の運気。
大まかな２０代、４０代、６０代の運気。晩年運、
老後の様子がわかります。
次に、⑮男女関係。恋愛・結婚運。相性。恋愛の時期、結婚の時期、
離婚・別離の危機性がある時期がわかります。
次に、⑯宿命の結婚相手？自分と配偶者との関係。
如何なる配偶者と縁があるかがわかります。
次に、⑰両親との関係。如何なる両親であったか。
両親の仕事、人柄、運気等がわかります。
次に、⑱どのような先祖・家柄、血筋であったか。
祖父母の仕事や人となり、遺伝等がわかります。
次に、⑲兄弟姉妹との関係。兄弟姉妹の多少。
如何なる兄弟姉妹か？がわかります
次に、⑳子孫運。子供ができやすい時期。子供との関係。
老後の子や孫との愛情関係がわかります。
次に、21,立命（りつめい）：真の開運法がわかります
この立命に関しては、安岡先生の「知命と立命」という本の中にある
「学問の本義」という箇所を引用させていただき解説します。
「人間というのは、どういう心がけならどういう結果になり、
どういう原因を作ればどういう悪果・美果が生ずるのか・・・
この禍福終始を知って惑わない。
即ち人生というものを確立する。これが学問の本義である。
だから、学問をしなければ自分もわからぬ、人もわからぬ、
人生はなおわからない。
学問をすることは、単なる「知識を獲得すること」だと思っては
大間違いだ。「人間を作る」ということである。
「人間は学問修養しないと、宿命的存在、つまり動物的、
機械的存在になってしまう。
よく学問修養すると、自分で自分の運命を作っていくことができる。
いわゆる知命、立命することができるとおっしゃっておられます。
すなわち、人間学四柱推命で、わかる上記1～21の内容は、
単なる知識を獲得することではなく、人間学という学問修養をする
内容なので、自分がわかり、人が分かり、人生が分かり、
自分で、自分の運命を作っていく、いわゆる、知命、立命（開運）の道が
わかるということなのです。
次回第9日目は、「人間学四柱推命で強いリーダーを造る」です。
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