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日本人はどうして陰湿なのか

TOEIC800まで辿り着きました。時間のかかる道のりではありましたが目標はここではなく、通過点としての寄り道に設定していました。

ここまで時間を使わなければならなかった理由は日本人の陰湿さが関係していると思います。日本人の陰湿さを跳ねのけていける覚悟の強さを持ちながらこの国にいる人間がすべて敵だと思いながら学習を続けられるメンタルの強さを身につけなければなりませんでした。

陰湿さに気がつくまで

日本人が陰湿だと感じたのは2年前からです。これまでに陰湿さを感じることはありませんでした。個人差がある問題だから陰湿かどうかの感じ方は人それぞれだと思っていました。

しかし自分自身が陰湿な日本人であることに気がつくことができたからです。そのことで自分の中にある陰湿さ権利意識の低さを是正しなければならないと願うことが出来ました。

陰湿さを細分化する

自分はまともである。
この異常な価値観を見直す必要がありました。

第一言語を英語にすることを目標にして実践していました。日本語を日常会話として使わないように意識して過ごします。日本のお店などで英語で話をするときの疎外感の異常さ、集団圧力の気持ち悪さを感じられました。

この人たちは自分たちをまともな人間だと思うことで『共通言語』で排除するレイシストなのだろうなと感じられました。世界一人の密集した都内でです。地方ではありません。

日本語での会話の中にある気持ち悪さ。

日本語の謙遜する表現の中に隠れている匿名性のような気持ち悪さを体感することが出来ました。相手に対面では伝えれない、1人では意思表示をはっきり出来ないのにSNSなど大きな束のようなものに組み込まれると誹謗中傷を当たり前に始める気持ち悪さです。

ここ数年で対面上で意思表示をはっきりすることが出来るようになりました。そのためより、このような陰湿さをより体感できます。

匿名性による気持ち悪さはネットの中でだけではなく『陰口』というお家芸でもあります。この言葉は忍者と同じぐらい国を表してる言葉ではないでしょうか。

もちろん陰口が日本だけの文化ではないことは分かりますが、日本人は束になるとすぐに陰口を使いながら自分がまともな人間だと思い込みたがります。Fuck off all of you.

もしもこのことで傷ついたり、辛い思いをされてる方がいるとしたのであれば日本を離れることをお勧めします。そこまでの価値がある国ではないからです。

衰退した教育の中で自分のことをまともな人間だと洗脳させられた人間たち『レイシスト』を産んで、失敗することに対して恥ずかしい意識を植え付けている独裁国家です。

恥ずかしいのは私が日本人であることです。

英語を特別なものにしないでください

現在の私は精神障害者として扱われます。その中では英語学習をすることのハードルの高さを痛感することが多くありました。

世界で最も使われていて移動範囲の広い言語を学ぶのにどれだけ借金をしたのか分からないです。しかし躊躇するような理由はありませんでした。間違えた選択だとは思ってもいません。特別なことを学ぶわけではなく自分にとっては必要なことを学んでいます。

壊れかけたものをたくさん見てきたような気がしています。自分も含め、この国の中で生きたくないと思う人もたくさん見てきました。

そんな人たちが移動できる距離を広げるために言語を学ぶことを特別なことにしてほしくはありません。

嫌だと思う、苦しいと感じる場所からは離れることをDV学習で学びました。国も同じです。嫌だと思うなら離れられるようにしていける、そのことを実現できるように今日も新しい言葉を学び続ける必要があると私は思っています。

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