見出し画像

家よりも国を出よう

ひきこもりだった時期を振り返りながら国内を転々としてがんばったけど結局は無理でしたという記録です。

進化した自分へ

この国にチャンスがないんだなと思うことが増え続けてから、日本はクズだからと思いながらも生きていました。いろんな都道府県を転々としながら感じたことは息苦しい気持ちでした。渡航するかーと英語を学ぶために支援を受けようとしましたが、そんな支援が存在しなかったので借金することになりました。まー自己破産すりゃいいかと思いながらもアルコールと英語に浸かりながら生活をしています。

そう思えた自分は部屋にいた頃より進化してて何も背負うものがないんだなと思えました。

さよなら日本

最初のフライングは東南アジアまで行くことにしました。遠ざかっていく生まれ育った土地を見ながら中指を立てたのを覚えてます。あんな気持ちいい感覚になれるんだと飛行機に乗るために借金しまくろうと思いました。

この転々としなければならなかった場所が海に沈めば良かったのになと思いながら目を閉じて海の向こう側に着いたことをよく覚えてます。

集団圧力という名の集団催眠

職場の飲み会で好きなものを頼んでいるときに睨まれたことが結構ありました。最初はみんなビールを飲むという意味のわからない押し付けから始まるのは否定して、コーヒーを最初に頼んで外で喫煙してからビールを頼むことにしています。なので乾杯も言わないし、しないことにしました。

合わせる意味がわからないのです。乾杯という概念すらも興味がない。集団催眠なんじゃないかなと思っています。

死ねば

空気を読まずにずっと自分がやりたいようにだけ生きていたら、ある女性から死ねばと言われたことがありました。死ぬ前にお前の家の家族全員犯して殺してやるよビッチと言い返して大喧嘩になってしまいました。僕はそのときに性別を問わず人間が嫌いなのかなと思いましたが日本人が嫌いだったのかもしれません。

別に人の1人や2人殺してもいいかなと思うような精神状態に陥るぐらいの孤立感や自己肯定感だったので渡航するようになってそれは安定し始めたと思います。

まとめとして

ニートやひきこもりは日本という環境がよくないと結論づけられました。集団から外れた人間を殺すような洗脳をしてる国だからでもあります。日本人は誰かと同じでないといけないようないかれた発想をすることが多いので、それが無くなっていけば言葉に拘らないで生きやすくなると思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?