熱を持つということ

最近、考えたこと、思ったことを備忘録として書きます。


最近、リモートが続くことで、昔は気にならなかったことが気付くようになりました。

前までは冷たいコンビニのご飯とかでも食べられたんですが、最近は温かい食べ物でないと口に受け付けないなーとなってしまって。

なんでかなって、少し考えた時に、熱=エネルギー=生きている、食事は生き物を食べて自分のエネルギーにしているので、そのエネルギーを多く取るためには熱がないとダメなのかなと思ったんですよね。

逆にいうと、熱があるものは、生きているように感じるんじゃないかとも思えて。たとえ無機物のものでも生きているように見えるんじゃないかと。

たまに、パソコンのファンがめちゃくちゃ回ってる時とか、唸りをあげてるように感じる時がありますので。


だから、熱を持つということは、思ってる以上に重要な意味を持つんじゃないかと思ってます。


熱と動きの関係

以下はそれぞれで対義の関係なんですが、縦で共通の関係を持ってると思っていて、より早く動くほど熱くなるし、ゆっくりと動くほど静かで、熱は少なくなると考えられます。

冷 <= => 熱
静 <= => 動
ゆっくり <= => 速い

これは、生き物の関係で考えると
死 <= => 生
とも考えられるかなと思ってます。
死とは基本的に、動かなくなり、冷えていくと考えられるためです。

この関係から逆説的に、生きてるということは熱を持っていて動いていることなのかなとも思いました。


だから、リモート環境になった今後の生活を考えると、これを意識しておかないと、まずいなーとも思ったわけですよ。

今までは、会社に行くという名目で、半強制的に動く行為を行っていました。

しかし、家にいてできる環境だと物理的な動きが少なくってしまうため、自然と生命力が少なくなっていってるんですよね。

ここで、生き生きと生活を行うためには、
1. 動くこと
2. 熱を持つこと
が必要だと(自分は)考えていますが、こちらは
1. 物理的に
2.精神的に
の2つのどちらかで行えたら良いと考えられます。

物理的に動くことは、散歩や通勤など。
物理的に熱を持つことは、運動や熱い食べ物を食べるなどが良いのではと思います。

精神的に動くことは、雑談や人とお話をする。能動的にコミュニケーションを取りに行くこと。
精神的に熱を持つことは、目標ややりたいことを持って、そこに向かおうとすることと考えています。

自分としても、ふと考えた時に、動くことはやってましたが、熱を持つことがもう少し大事かもと思った次第です。


最後に

動くことはエネルギーを消費することになるので、一見逆にも見えますが、動かな過ぎても良くないんですよね。


歳を重ねていく毎に、時間が経つのが早いとよく言いますが、これは時間が経つのが早いというよりかは、記憶を遡る時の処理で、時間換算で新しく経験することが少ないため、前のキャッシュを使うことで早く遡れるために早いと感じているのだと思います。

前までは新しいことに毎回チャレンジしたり、新しい出会いなどがあったため、記憶が濃厚でその時その時は、楽しくて時間が経つのが早いと感じていたはず。


新人の時はできることは少なかったですが、未知の事ばかりで知らないことを知れる楽しみがありました。

経験を積んでベテランになっていくと、できることは増えますが、そういった楽しみなことは受動的に入ってくることが少なくなります。


自分は飽き性なので難しいですが、最近は新しいことを消費するスピードが社会的にも上がっていて、じっくりと楽しむことが少ないかもなあとも思うことがあります。

なので、自分で長く熱を持って続けられる楽しめる趣味があるといいなあと思いますね。











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