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Voicyの経営ってホントに大丈夫なの?

こんにちは!
ベビーシッターなおです。
尾石晴さんの先程の生放送を聴いて、急遽ペンを、いやスマホを取りました。

かなしいかな、年一くらいで出るVoicyオワコン説
これに対して今回、kagushun先生や尾石晴さんといったメインパーソナリティが「全然そんなことないが?」という放送をしていたので気になって聴きました。

中でも、尾石晴さんは、「Voicyの経営は全然大丈夫。決算書とか見たらわかります」とおっしゃっていました。
ここが、私の肌感覚とちょっと違うと感じました。
なので、chatGPTに丸投げしてみました。

まぁ、正直決算書のこととか何もわからないし、パーソナリティでもない、株主でもない。
ただのいちリスナーとしての意見です。
大企業にいて大きな組織を動かしたこともないし、私の話は全然参考にならないかも。
まぁそれを踏まえた上でかるーく見ていってください。
そんで、コメントくれたら嬉しいです。
端的に言えば、私はVoicyというプラットフォームがこの先10年あるのか、不安を抱いています。


まずは推論(deep seek)モードで投げてみた

以下は、令和6年(2024年)1月期の「第8期決算公告」に記載されている貸借対照表(単位:千円)の主要項目です。まず数値を整理すると、ざっくり次のようになります。
• 総資産:約2,024,939千円(約20.2億円)
• 内訳:流動資産約1,955,648千円、固定資産約69,291千円
• 負債合計:約153,568千円(約1.5億円)
• 流動負債のみで固定負債は0
• 純資産合計:約1,870,856千円(約18.7億円)
• 資本金・資本剰余金ともに約20.8億円ずつ
• 利益剰余金(累積損益)が-2,299,564千円(約-23.0億円)

これらから読み取れるポイントを解説します。

1. 負債が少なく自己資本比率が高い
• 自己資本比率=純資産 ÷ 総資産
= 約1,870,856千円 ÷ 2,024,939千円 ≈ 92%
• スタートアップとしては負債(借入など)が少なく、エクイティ(株主資本)による調達が中心であることがわかります。
• 借入依存度が低いので、財務リスク(返済リスク)は比較的小さいといえます。

2. 累積損失はあるが、大きな資本を得て事業を継続
• 利益剰余金(過去からの累積損益)が約-23億円ということは、これまでの投資・事業拡大の結果として赤字を積み上げている状態です。
• 一方で、資本金+資本剰余金が合計約41.7億円(20.85億円+20.85億円)あるため、投資家から十分なエクイティ出資を受けてきたことがうかがえます。
• その結果、差し引きで純資産が約18.7億円残っているため、現時点で債務超過に陥っているわけではありません。

3. 資金繰り(キャッシュ)の余力はどうか
• 流動資産が約19.6億円、流動負債は約1.5億円なので、短期的な支払い能力には余裕があると推測されます。
• ただし、流動資産の内訳(現金・預金の割合がどの程度か)は公開情報だけでは不明です。
• スタートアップは売上拡大よりも先にマーケティング・開発投資を行い、赤字経営が続くことが多いです。したがって**「どの程度のキャッシュを燃やしているか(バーンレート)」**が不明な以上、どれだけの期間このキャッシュで事業を回せるかは読み取れません。
• ただし、上記の高い自己資本比率とそこそこの流動資産を考えると、当面は大きな資金繰りのリスクは低いと推察されます。

4. 今後のポイント
• すでに累積で約23億円の損失を出しているということは、継続的に追加出資を受け入れながら事業を拡大している可能性が高いです。
• 次のステージ(さらなる資金調達、もしくはIPOや事業収益の拡大)をどう進めるかが重要になります。
• 直近で大幅な売上成長が見込めれば、そのまま事業拡大路線を継続できますが、成長速度が鈍化してくると、次の資金調達のハードルは上がります。

総評
• **財務の安全性(負債の少なさ)**という点では比較的安定している印象です。債務超過にはなっておらず、自己資本比率も高い。
• 一方で、累積赤字が大きいことは典型的なベンチャー企業の特徴であり、投資家からのエクイティ出資に支えられている状況と考えられます。
• 未上場のスタートアップにとっては、赤字や累積損失自体は珍しいことではありません。問題は、今後の事業拡大に伴ってどれだけ利益に近づいていけるか、あるいは追加の資金調達がスムーズに進むかです。

結論としては、「貸借対照表の数字だけを見る限りは、まだ財務的に余力がありそうだが、累積損失が大きく、今後の収益化や追加資金調達の成否が鍵」と言えます。

やべー、全然わからん!

「も、もう少し簡単に!!」

Voicyの経営、大丈夫?

ざっくり言うと、**「まだ余裕はあるけど、今後の成長次第」**って感じ!
借金はほぼなし! → 投資家からの出資(約41.7億円)でやってる。
お金(資産)は約20.2億円ある! → でもそのうち23億円は過去の赤字で消えてる…。
短期的には問題なさそう → 現金がどのくらいあるか次第だけど、当面は大丈夫そう。
ただし、このまま赤字が続くと資金調達が必要! → 追加で出資が受けられるか、売上を伸ばせるかがカギ!

今はまだ大丈夫だけど、利益を出せるビジネスに育てないとヤバくなる可能性あり!

な、なるほどー!!!

まぁ、ここまで噛み砕いてもらってようやく少しわかるレベルです。
でも、やはり引っかかる。
それは、実際、利益を出せるビジネスに育っているのか?ということ。

資金調達の柱は投資家だけ…?
お客さんからちゃんとお金を得られないと、
経営って続けられないんじゃないのかな??

そう、それがスタートアップの宿命!

投資家からの出資は借金じゃないから返済義務はないけど、その代わり会社のオーナー権(株式)を渡してる。だから、投資家は「この会社が成長して株の価値が上がる」と思ってお金を入れてる。

問題は、もし投資家が「もう成長しない」と判断したら?
→ 追加の資金調達ができなくなり、会社の資金が尽きたら終わり。


Voicyはまだ利益が出てないっぽいから、投資家の期待に応え続けられるかが超重要。もし赤字が続いて「もうダメそう」と見限られたら、新しい出資も受けられなくなり、**最悪、倒産や身売り(他社に買収される)**って流れになる。

だから、今後のカギは
1. 売上をしっかり伸ばして黒字化できるか(収益モデルがちゃんと機能するか)
2. 投資家を納得させる成長戦略を見せ続けられるか


この2つができれば事業継続できるし、失敗すると資金が尽きて終わる。

うむ。
大体、私の肌感覚とあってる。

・利益が出ていないから投資家の指先ひとつで会社が傾きそうなこと
・赤字が続いていて調達資金のほとんどを赤字補填に充てていること

この2点が、私の不安が拭えない理由。
kagushun先生は晴さんは、「プレミアムリスナーなどが過去最高を更新し続けている」と言っているから、その辺不安がないのかも。
反面、イケハヤさんや他のパーソナリティが「伸び悩んでいる」「頭打ち」と言っているのも聞く。

全体としては、どうなんだろう?
そこをコンテンツ力や内容の工夫で伸ばしていこうよ!というのが、晴さんたちの主張なのかもしれないけど。。


あと、今回の事の発端?(言い方すみません!)のマナミさんは、自分のキャパの関係でやめただけ。
voicyがもし他のプラットフォームとの互換性が高ければ、たぶん辞めていなかったと思う。


とにかく、応援している気持ちはみんな変わらないと思う。
それぞれのポジションから、それぞれの事情で、ものを言っている。

私はイチリスナーとして、このVoicyというプラットフォームを愛している。
経営側からしたら、「じゃあもっと課金しろよ」と思ってるかもしれないけど…まぁそこは私も家庭を持つ身で働ける時間にも限度があるので…
はぁ、立場としてはめちゃ弱い。

とにかく、とにかく、なくなってほしくない!
続いてほしい!




追記。

4日前の緒方さんの記事を発見。
この記事を読んだら、ひとまず安心しました。
私含め不満続出wのボイスドラマとかは、株主の意向だったのかな?

本当に大切なことに沿って、続けていこうとする意向。
これは正直胸を打つ…!
私がお金持ちだったら資金出す←

Voicyがこの理念に沿って進む限り、資金は得られるのかも。
そして、それが利益にも反映されるといいなと思います。

個人的には、最近のファンフェスタとプレミアムVIPはなかなかイケてると思います。
強いて言えば、リスナーには私含め、未就学児の育児中でなかなか現地に行けない人も多いので、配信チケットもあると嬉しいんだけどな…!!

とにかく。
ヘビーリスナーとメインパーソナリティを大切にする企業であってほしい。
意識高い人たち("系"じゃなくて、真に意識高く行動できる人たち!)の大切な居場所であり続けてほしい。

そう願っています!


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