文章を書くことを学ぶ:全体を見て気づける改善
前説
文章を書く際に自分を主軸に書きたいことを書いてきましたがどのような文章が読み手に読みやすくまた自分の意味する内容を伝えることができるのか。しっかりと学ぼうとこの本を選びました。
「稼ぐ」とありますが、枷月ということは価値がある文章ということで選びました。
著者:中野 巧
第1章文章アップデート法
1:主語を「あなた」にする
2:「?」を乱用しない
3:1文を50文字以内に
4:相手に負担を与えない
5:説教しない
「私」過ぎる文章は読む気がなくなる
理由の説明はないが私過ぎる文章は有名人でない限り自分視点過ぎて読み心地の良い文章にならない。種声を「私」から「あなた」に変えるだけでも読みやすくなる。
最初は作った文章の1文章でもよいので「あなた」を主語にしてみよう
「?」を多用しない
「?」を使用しすぎると文章になれない方はプレッシャーを感じてしまいます。疑問形は読み手を引き込む手段として有効ですが、多用しすぎると読み手は下がってしまいます。
「?」を使用すると書き手は楽に書けますがその分読み手が負担を受ける形になります。
1文字は50字以内に
頭の中でも黙読を行う際に句読点や改行がないと息継ぎができず苦しくなります。
基本 「1文=1メッセージ(一文一意)」です。
書いた分を音読したときに栗木や息継ぎをするタイミングで読点、あるいは開業を入れていきます。
相手に負担を与えない
推理小説や問題集でもない限り、相手に文章から読み取れる以上の創造性を必要とする文章はよくありません。
むやみに内容を盛り込もうとして冗長な文を書くよりも、短く簡潔に相手に伝えたい内容をまとめることです。
説教しない
内容が正しくても伝え方次第で読み手はそのメッセージを受け取らないことがあります。その一つが説教じみた文章になります。
たとえ正しい内容であっても説教のような文章では読み手は自分が悪者のような印象を受けてしまいます。
自分の悪口を言う相手の意見を素直に聞く人は稀です。
感想
指摘されてみると、「1:主語を「あなた」にする」は意識したことなかった。自分の書きたいことを書いているから自然と主語が「私」になっていたが読む人からすると「私」の内容が重要とは限らないな。
最後に感想などを入れているがそこくらいにとどめるようにしたい
「4:相手に負担を与えない」はわかっているがうまくまとめられない部分がまだあることも起因している。うまく書ければ、これを読み進めればできるようになるだろうか?
PS.書き方として、「30分」以内に書くということを目標にやっていくことにした。時間をかければいろいろ書けるが、「ずっと」書き続けるためには習慣化の方が大事と判断したため。
続けるには辛くないやり方をやること