パチンコ店の場所とオススメ日を調べよう【アクセス傾向グラフの活用法も解説】
こんにちは、あるいはこんばんは。サイトセブンアナリストのオカヅです。
今回から数回に分けて、サイトセブンを使い始めたばかりの初心者さん向けに、ホール選びから機種・台選びまでを体系的にまとめていきます!
全体の大まかな流れはこちら。
パチンコ店の場所を調べよう
ホール毎のオススメ日を把握しよう
サイトセブンの過去データで高設定を探そう
3-前編. データを見る日にち・機種の優先順位
3-後編. データを見る際のポイントを機種タイプ別に解説現場の生情報をホール攻略に活かそう
サイトセブンと現場の情報をもとに狙い台・立ち回りを考えよう
5-前編. (下見)初実戦のホールで情報収集
5-中編. (本番)狙い台・立ち回りの具体例
5-後編. 振り返りと反省点長期的なデータから高設定投入パターンの癖や法則を見つけよう
総まとめ
今回は1と2を解説していきます!
サイトセブン以外の情報源も活用しよう
まず初めに抑えてほしいポイントが一つ。
サイトセブンだけにこだわる必要はまったくありません。
サイトセブン以外のサイト
SNS(主にTwitter)
現場の情報
etc……
サイトセブン以外にも便利なツールや情報は、そこら中にあふれかえっています。
僕自身も今までサイトセブンをホール選びに散々活用してきましたが、あくまでたくさんある手段の一つにすぎないんですよね。
サイトセブンは便利だし大いに活用してもらいたいのですが、万能ではありません。
何事にも適材適所がありますし、このコラムではサイトセブン以外の便利なツールもどんどん紹介しながらお伝えできればなと思います!
パチンコ店がどこにあるのかを調べよう
Googleマップ検索
Googleで「パチンコ店」と検索すれば、このように現在の位置情報周辺のホールをマップ上で確認できます。
ホール同士の距離や位置関係も分かるので特に東京都心など、駅周辺に複数のホールが密集している地域ではかなり使える方法ですね!
Googleマップを使って、まずは最寄り駅や通勤・通学経路にあるホールを洗い出してみましょう。
ホールのオススメ日を調べよう
ホールの候補が決まったら、次は「どの日に打ちに行くか?」を考えます。
そこで重要になるのが「オススメ日」という概念です。
まず最初は、多くのホールで用意されているオススメ日に行ってみましょう。
○のつく日
ゾロ目の日
毎月○○日
etc……
このようにオススメ日には様々なパターンがありますが、いずれも出玉アピールに使われることが多く、他の日に比べて高設定が使われやすい傾向があります。
まずはオススメ日にどれぐらいの高設定が使われてのか?客付きや出玉状況を調査するのが、設定狙いの基本的なセオリーです。
つまり、オススメ日を把握することは、設定狙いにおけるホール選びの第一ステップと言えます。
では、具体的にどうやってオススメ日を把握するのか解説していきます。
ホールのLINEに登録する
基本的にホール側から「この日がオススメですよー」と表向きにアピールすることはできない決まりになっています。
そのため基本的には新台入替などの告知など当り障りのない内容が送られてきますが、たまにオススメ日のヒントが隠されていることも…!?
✅LINEが送られてくる日に法則性がある
✅特定の数字を執拗に強調してくる
✅文章の雰囲気がいつもと違う
✅画像の背景が金色・レインボーなどいつもより豪華
このように、あの手この手でオススメ日を遠回しにアピールしてくる場合があります。
ガセもあるので鵜呑みにはできませんが、ホールから直接情報を受け取れる貴重な場ですし、オススメ日以外にも参考になることが多々あるので登録しておいて損はないです!
X(旧Twitter)でホール名を検索
Xはパチンコ業界では最も盛り上がっているSNSで、情報発信やマーケティングにも活用されています。
Xでホール名を検索すると、ホールで行われた取材の結果を関係者の方がまとめてくれていたり、一般人っぽい人が具体的な差枚データなどをまとめてくれているツイートが出てくる場合があります。
たまたま毎月同じ日に取材が入っていたり、特定の日付だけデータがまとめられていれば、それがオススメ日に繋がるヒントになるかもしれません。
サイトセブンのアクセス傾向グラフ
その名の通りサイトセブンへのアクセス傾向がホール×日毎にグラフ化される機能で、先々月までさかのぼることができます。
サイトセブンへのアクセス数が多かった日=高設定を意識したユーザーがたくさん集まっていたということなので、オススメ日を把握する重要なヒントになります。
実際に見てもらった方が早いと思うので、一つ分かりやすい例を挙げますね。
このホールは2の付く日(2日・12日・22日)がオススメ日で間違いなさそうです。
3の付く日もアクセス数が多めですが、これは前日2の付く日のデータを確認する人が多いからです。
基本的にアクセス数は
オススメ日>オススメ日の翌日>それ以外
という法則があります。
またこのホールはオススメ日とそれ以外でアクセス傾向に大きな開きがあることから、客付きや設定状況にメリハリがあるホールであることも予想できますね。
さらにアクセス傾向グラフの素晴らしいところは、オススメ日の中でも特に強い日が分かることです。
もう一度さきほどのグラフを見てみると……
2日・12日・22日と比べると、アクセス数は若干下回るものの、28日が上がっていますね。
土日・祝日はアクセス数が多くなりやすいですが、2023年7月28日は平日なので、何か別の要因が考えられそうです。
例えば0の付く日をオススメ日にして、その中で10日を月一回の超オススメ日扱いになっているパターンです。
もう少し予測の精度を上げるために、もう1ヶ月前さかのぼってみましょう。
2ヶ月連続で28日のアクセス数が多くなっていました。
やはりこのホールは毎月28日を、2の付く日(2日・12日・22日)以外のオススメ日扱いとしている可能性がかなり高そうです。
このようにアクセス傾向グラフを使えば、各ホールのオススメ日とその強弱までが一目瞭然です。
VIPコースでしか使えませんが、1店舗あたりの所要時間は1分程度ですし、お手軽さ・分かりやすさの面ではかなり優秀ですね。
同じホールでもオススメ日に打ちに行くだけで勝率はグンと上がるので、最低限のスタートラインには立つことができます。
初めてのホールに行く際は、このコラムで紹介したような方法を使ってオススメ日を調べるところから始めてみてください!
次回のコラムではさらに勝率を上げるために、「ホールの癖・傾向の見つけ方」を解説していきます!