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歴史リアル謎解きゲーム「謎の城」 in 大阪城 に行ってきました

大阪城へ花見散歩をするついでに(?)大阪城の謎解きに参戦してきました。大阪城で開催される謎解きに参加するのは2回目。前回は西の丸庭園のみが舞台でしたが、今回は天守閣も含み、大阪城全体が舞台となっていました。

参加したのは4月の上旬でちょうど桜が満開の時。天候も良く絶好の花見日和でした。思った以上に人出も多く、コロナウイルスの影響も心理的には和らいできたように思いました。小さなグループでシートを敷きお花見をしている人たちもいましたが、昔のように大人数で宴会をしているようなグループはなく、とても静かでした。昭和的なお花見宴会文化はコロナを機会になくなっていくのかなぁと感じました。

で、謎解きはと言うと、とてもオーソドックスな作品でした。問題数もそれほど多くなく、難易度も低めでサクサクと解けます。花見をしながら大阪城を散歩するにはちょうど良い感じでした。

ただ、今回は天守閣が謎解きの舞台になっていたのですが、非常に混んでおり30分ほど待たなければなりませんでした。これはもう仕方ない事なんですが休みの日に参加しようと考えていらっしゃる方は時間に余裕をもって参加されると良いと思います。

掛かった時間はお昼をゆっくり食べて天守閣の待ち時間を入れて3時間30分ほどでした。恐らく謎解きだけに集中すれば2時間ほどだと思います。

謎解きに参加するとお店のクーポンがついているのですが、どこもいっぱいで使えませんでした。平日の空いている時が狙い目ですね。

全体の感想ですが、この作品、戦国の世の最終章ということで豊臣秀吉が大きくヒューチャーされているのですが、謎解きにはほぼ関係ありませんでした。街歩き系の謎解きに物語を絡めるのは正直難しいと思いますが、もう少しワクワクさせる要素があれば良いのになぁ。と思いました。

何気に良かった点としては、大阪城の天守閣に入れたことです。私は大阪に住んでいるにも関わらず中に入ったのは初めてでした。いわゆるお城の風情は殆どありませんが、中は博物館になっており、見応え充分な内容でした。先を急いでしまったのと混んでいたのでじっくりと見れなかったのが残念ですが、また改めて観に行きたいなと思いました。

というわけで、休みの日に気軽に楽しむには最適の作品だと思います。大阪城をじっくりと堪能できますので、ゆっくりと楽しむのが良いと思います。

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