夢の中の世界にいた頃の話〜その2〜
大手声優養成専門学校生だった時、特待生選抜試験というものがあった。
生徒の中から成績優秀者を選び、小論文と面接試験を経て学年から1名特待生となり授業料が半額になるというものだった(今はあるかどうかは不明)
他の生徒さんと違って自分の稼いだお金で通う身としては『挑戦しない選択肢はない』と瞬時に判断して申し込んだ。
授業は無遅刻無欠席、特別講師の先生方のアシスタントをしていた実績のおかげで受験資格を得て早速小論文に取りかかった。
大学のAOや推薦入試と違い試験当日に小論文を書いて