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ほっとするような暖かさなら橙(だいだい)色

みかんやかぼちゃ、柿、オレンジなどの色と言えば橙色(だいだいいろ)
オレンジ色とも言いますよね。

果物や野菜などの食べ物にも多い色ですが、自然の中でも夕日、紅葉、焚火など気持ちをほっとさせてくれる色でもあります。暖色と言われる色の仲間ですので、温度感だけでなく心も暖かくなりそうですね。

そんな橙色についてあなたはどんなイメージを持ちますか?

橙色の持つイメージ

「野菜や果物などの実り」という意味から健康的、充実感
「オレンジやみかんのフレッシュさ」という意味から元気いっぱい

色としてもファッションに取り入れていると明るく目立つ色ですので注目を浴びます。
楽しい雰囲気も出せるのでポジティブな印象や行動力のあるイメージをもたれるでしょう。

橙色を取り入れたほうがいい場面

生活の中では食卓に取り入れると

  • 食欲アップ

  • 家族だんらん

  • 会話がはずむ

  • 元気が出る

などの効果が期待できます。

わが家は主人の好みでモノクロ調のインテリアが多いのですが、食卓に橙色を足すとすると、ランチョンマットやマグカップなどポイント的に使うだけでも明るく楽しい食卓になりそうだなと思っています。

橙色を控えたほうがいい場面

逆にあまり多用しないほうがいいのは

  • 物事を静かに考えたいとき

  • 集中力を高めたいとき

などです。

そしてあまり多く使いすぎると安っぽいイメージや落ち着きのないうるさい印象を与えてしまうこともあります。

確かに真剣な考え事をしたいときには明るすぎない場所のほうがよさそうです。

私にとっての橙色

私は小学生の頃「だいだい色」と書いてあるクレヨンがどうもしっくりこず、いつも「かき色」と呼んでいました。

自分の中では黄色味の強いほうがかき色で、赤味の強いほうがだいだい色と分けていたような気がします。

でも、みかん色やオレンジ色とは言わなかった気がします。

今この色を見ると、沈んでいた気持ちが元気になってがんばろうと思える効果を感じます。

あなたにとっての橙色とはどんな気分になるものですか?


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花桃
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