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刺繍作家になれたのはちょっとしたきっかけのおかげ🥰

刺繍をしているときの気持ちについて書いてみようと思う

刺繍は針に糸を通して布に刺しながら一つの形を作っていくもの
細かい作業だし一つの形を作るのに時間がかかる


もともと手芸関係は大好きで

  • パッチワーク

  • 布絵

  • 編み物

  • 羊毛フェルト

  • フラワーアレンジメント

  • 折り紙

  • ビーズ

など色々なものに手をつけてきた

それなりに好きだったし楽しかったけど長くても数か月で飽きてしまった


たいていは自分がなかなか上達しないので面白くなかったから
だけど刺繍だって最初はまっすぐの線すら刺繍できなかったし、糸目もバラバラ、ボロボロ・・・
なのになんで嫌にならなかったんだろう???


それはある分岐点を越えたからだと思う

何か簡単にでも
「やったーできるようになった」
という経験が生まれたから

以前できなかったことができると、ちょっとした自信とその先に進みたいという気持ちが生まれる
そしてもっと上手になりたい!と思える

そこに至るまでにやめなければ(というより、やめなくても続けられるくらい興味を持ち続けられれば)
後はただやりたい!と続けられた気がする


もちろん、これは私が一つのことを続けられたときに感じたことで、誰もに当てはまることではないと思う


このことで、ちょっと子育て中のことを思い出した


子供が今までできなかったことをできた時、「がんばったね」とほめてあげたらとても嬉しそうな顔をしてくれる
そして一度満足して安心したら、その後は自分でチャレンジしてくれることが多かった(ような気がする)

小さい子供の子育てはちょっと遠い昔のことのようで覚えてないけど、そんな感じと似ている


私もなかなか上達しない刺繍をやめようと思ったことは実は何度もあった


でも絶妙のタイミングで主人や娘から


主「最初よりずいぶんよくなったじゃん」
娘「あれ?お母さんうまくなったね」


とのお褒めの言葉をもらった


その時にもうちょっと続けてみようかな?と思えたことを思い出した

単純で飽きっぽい私が刺繍を続けてこれたのは、刺繍をする環境に恵まれていたのと、家族の言葉かけのおかげかもしれない


今では誰がなんと言おうと目と指が元気なうちは刺繍をやめる気はない


何を言いたいかというと、人が何かを続けようとか、もっと先までがんばろうと思うきっかけって本当にちょっとしたことなのかも・・・ということ

そのちょっとしたきっかけをもらったことで刺繍作家として作品作りができていることを感謝だなあってこと

この年齢だけど、やり続けたいと思うことに出会えたことが嬉しいです
この気持ちを誰かにお返しできたらいいなと思っています


夏に予定している個展は、家族や私の周囲の方への感謝の気持ちをこめて開きたい(^-^)


【刺繍の個展を開きたい!】
というのが今現在の私の夢です。同世代の方に向けて、何歳からでも夢は叶えられる!と伝えられるようになりたいと思っています。夢実現の様子はLINEからもお届けしますので、下記のリンクをクリックしてLINEに登録して応援をよろしくお願いします!!
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花桃
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