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興味があふれている私
最近、こんな風に言われたことがあります
「そんなに色々抱えていて大丈夫ですか?」
これって、私が看護師のパートタイマーの仕事(今現在はフルタイム)と、刺繍作家の他に発信したり、担当として受け持った作業内容などいくつも重なっていることを心配してくださった方からの言葉
実際、
(あ、そうだな!欲張りすぎかな???)
二兎を追う者は一兎をも得ず
のことわざに近いことをしているのかも・・・と思いました
これってほめられるようなことわざではないし、逆に「欲張ると一つの成果すらあげられないよ!」という戒めのような意味合い
本来私は興味のあるものをスルーできない性格で、手を出すとあきらかにキャパオーバーになってしまうのがわかっていても
「とりあえずやってみたい!」
という気持ちの方が勝ってしまう
やっぱりこれもあれもやるのはどうなのかな???と悩んだこともあったけど、ある程度追い込むことですべてを実行にうつせる自分がいることに気付いたんです
1つだけのことに集中しようとすると、飽きがきたり、時間がたっぷりあるからいいや・・・と先延ばしになることもある私
今、いくつものことに取り組んで少しの時間も無駄にできないし、1分1秒が充実しています
たまにどんより落ちてしまい何も手につかないこともあるけど、その落ち込んだときも
(このままだと、全部中途半端になってしまう)
という思いが、自分に発破をかけることになるので私の助けになったりします
二兎を追ったらダメなのかな?と思っていたらこんな記事が・・・
福岡女学院の校長先生の言葉なのですが、ここでは「勉強」「学校行事」「部活動」を差して三兎と表現されているのですが、一部抜粋させていただくと
これは無理だ、無駄だと言う人もいるかもしれません。でもその無理や無駄というもの が実は長い人生で生きてくるからです。
挫折することも多々あります。壁にぶち当たったり、深みにはまって、身動きがとれなくなったりするこ ともあります。そんなときは、みんなで助け合えばいいのです。仲間に助けられ、仲間の心に寄り添い、仲 間との絆を学ぶはずです。その過程を通じて、タフで優しい人に育っていくと考えます
私も(これには手を出さなければよかったかな・・・?)と思うこともありますが、やったことはすべて自分の体験になります
できないときや、行き詰ったときは周囲の人に助けを求めたり、助けられることで周囲の暖かさや優しさを感じたり・・・
そっちのほうが自分に向いているなあと感じました
今回、色々抱えて大丈夫ですか?と心配してくださった方も
「これよかったらどうぞ」
とアイデアを提案して助けてくださいました
私が無茶ぶりしていることで迷惑もかけていると思いますが、助けてくださる周囲の人の優しさを感じられるのは自分がいくつものことに手を出したからだと思うのです
では、その感謝はどうやって返せばいいのか・・・
手を出したことを全力でこなして、成功も失敗もアウトプットしていくことかな?と自分なりに結論付けています
みなさんはひとつのことに集中されるタイプですか?それとも私のようにいくつものことに手を出してみるタイプですか?
どちらにもいい面、悪い面あると思いますが、自分がどっちなのかを知るだけでも今後の行動がしやすく、生きやすくなっていくと思います
最後までお読みいただきありがとうございます
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