【EXVS,MBON】バンシィ・ノルンの武装解説(射撃編)
■はじめに
ごきげんようー!🀈🀊🀋で誤チーしたことがあるVtuberのシスティナです。
前回の記事「バンシィ・ノルンの強みと弱み」3時半のド深夜に公開したにも関わらずたくさんの人に見ていただけて、「見てもらえてる…!だったらもっと書こう~!やったー!」ってなっています。単純すぎる。
スキもいいねもRTもアリガトウ…(裏声)アリガトウ…(反復)
今回はノルンを実際に使ってみたい!という方に向けた説明書的な内容になりますので、これから使おうと思っている方はご覧になっていってください~!
■武装解説(射撃)
・【メイン射撃】ビーム・マグナム
発生が遅いかわりに高弾速,強誘導,高威力のビーム。
Nサブ,横サブ,前後サブ,特格,特射にキャンセルできる。
ノルンに乗って間もない人は出る前にキャンセルしてズンダを失敗しがち…BM持ちあるある。
ノルンの射撃で一番強い武装。試合の中でBMを何回当てれるかがこの機体の勝率に大きく関わってくる。たくさん撃とう!
ノルンは振り向き撃ちからの降りテクが多いので、背面を向けているときの方が行動に自由度が生まれる(←ここ重要)
振り向きBM→Nサブは回避と弾幕形成を両立させる強行動なので、指になじませる意味でもしつこいくらい使っていこう。
威力が95と高いので、味方の射撃に合わせて撃つことのメリットが他機体より多い。
ダメージUPを狙えるし、仮に誤射になってもダメージを損ないにくい。
弾数無限なのでダウン追い討ちも率先して撃つべし撃つべし。
弾数が0発のときに入力することでリロードをはさんで弾数を5発に再装填できる。
無限に撃てるものの自然回復しないため、弾数1〜2からBMを当てた場合はNサブや横サブなど他の追撃手段でダウンをとる必要がある。
反撃をとられたり、落としきれないということがないように弾数管理はきっちりと!
弾数が0発じゃないとリロードはできないので、1〜2発といった半端な弾数が残っているときは雑に撃ってリロードしておこう。
HPが半分を切ると根性補正がのるようになって与ダメージが上がっていくが、
ノルンのBMは体力が180以下になると威力が100を超えるので「X1,X2のマント」「デュナのフルシ」「ケル,エクセリアのビット」「ギャンの盾」が1発で壊せるようになることを覚えておくと相手がびっくりする。博識顔もできる(ウザい)
・【Nサブ】リボルビング・ランチャー/瞬光式徹甲榴弾3連射
ノルンの射撃の中で二番目に強い武装。誘導,銃口補正がかかり直すミサイルを3連射する。赤ロックぎりぎりで射程限界あり。
横サブ,前後サブにキャンセルできる。通称青ぷよって言われてるのかわいくて好き。
ただ撒くだけでも強く、相手の着地ずらしに撃って詰ませたり、降りテク、格闘迎撃、格闘のカット、コンボ〆などあらゆる場面で活躍する。
リロードが短いのでBMからのキャンセルでたくさん撃って当て感をつかもう。
連射中に敵が射角外になると、後続のモーションが全て振り向き撃ちになってしまうので、すぐにBDで中断するか「横サブ」キャンセルで降りるようにしよう。じゃないとブースト残量が爆発する。
当たると「順番にくっつく→時間差で爆発する」という処理のため長時間の打ち上げダウンがとれる。
自機が格闘にいかずに、遠めから射撃で拘束できるのはノルン独自の強みなので、Nサブ〆からすぐに片追いする癖をつけると得できる場面が多い。
ダウン値が残った追撃の際、着地をはさんでブーストを回復できることもあるので細かいところだけど抑えておこう。
あまり知られていないが実はコンボの〆としても優秀で、デスコンのパーツだったりもする。
特N>NNNN>Nサブ3hitで267~273出る。
なぜ火力が伸びるかというと、弾頭のダウン値が0.1でダメージの最低保証が10%あることから、6*3ダメージがほぼ確定するため。
・【横サブ】リボルビング・ランチャー/対空ミサイル
BMとNサブに文字を連ねすぎて思考回路はショート寸前(ムーンライト伝説)
発生が早く、足の止まらない無誘導のミサイル4発を扇状に射出する。
Nサブ,前後サブにキャンセルできる。
射程限界あり。ノルンのスルメ武装でかなりセンスが出る。
この武装、弾の性質に期待するよりも「挙動の素早さを利用した降りテク」として使うことが多い。
振り向きBM→Nサブ、と降りるよりも振り向き横サブ→Nサブと降りる方が早い。
振り向きBMでは動作終了までに射撃を刺されそうなときでも、振り向き横サブからなら回避が間に合う。
送れる弾の質では振り向きBM→Nサブの方が強いので、ここが使い分けのポイントになっている。
横サブ→Nサブは格闘迎撃としても非常に有効。
横格の回り込みに対して横サブの広がりが引っかかる形で機能する。
また、BM→横サブで格闘迎撃する際に、BMはかわしたものの横サブが当たるシーンが多い。
横サブは予備動作がなく発生が早いので、見てから反応が間に合わないからだと思う。
弾としての性能は、かなり癖が強い。
無誘導な上に距離があるほど隙間が空いてしまうので、中距離で当てにいくのは難しい。
ガードで固まっている相手の動き出しの横BDを狙って撃っておくと当てれたりする…けど、補正が悪いのでリターンはひかえめ。
ズンダの中継地点のような使い方だったり、ガード固めの継続に使うことが多い。
ただ確定距離が短いので距離感に注意。思わぬ確反に震えろ。
しつこく追われる展開が予想される不利対面の場合は、雑に撃たず大切に使った方がいい。
接射で120(30*4)〆と優秀なコンボパーツ。高ダウン値のためさっとダウンがとれる。
・【前後サブ】リボルビング・ランチャー/マイクロ・ハイドボンブ
弾頭を射出後、終点で複数の機雷が散らばってその場に停滞する射撃武装。
Nサブ,横サブにキャンセルできる。
構え部分がやや長く、発生は遅め。ヒット時は炎上スタンするが、1秒と短いので追撃は早めに。
前後サブ→Nサブor横サブで降りテクになり、他の降りテクと違い正面を向いていても落下に移行できる。
技の発生後に自機がノックバックして、その慣性を引き継ぎながら落下するため距離をとりつつ迎撃することが可能。
これが引き撃ちの際非常に優秀で、BM(ステップ)→前後サブ→Nサブ→横サブとすることでどこで当たっても助かる最強自衛が完成する。
ただ、技のモーションが長くその後の着地も読みやすいので、実は被弾リスクの高い武装だったりもする。
構え部分に射撃を刺されたり、構えている間に距離を詰められて下に潜られる展開も多い。
中心点に爆発を作れるからか、ガードを正面からめくることができる。
このとき初段の弾頭は当たらず、機雷の爆発部分のみが当たるからかかなりダメージが伸びる。(150~200くらいまで確認)
ガードであがいている相手を見るとノルン使いはちょっとラッキーと思っている。
ダウン中のDXに撃つと追従アシストを壊せる。
起き攻めで撃つと、起き上がりCSなどの暴れに有効。
前後サブを設置し、その周囲を回ることで罠のような使い方もできる。
特にサイド7の建物密集地帯の中央などに置くとウザみがある。
・【射撃CS】メガ・キャノン/照射
トールギスⅢのメイン射撃と同じ武装名じゃないか!と思ったらあっちは中黒のない「メガキャノン」だった。
曲げれるゲロビ。ダメージも高く、照射時間もなかなかなので置きゲロビにも向く。特射にキャンセル可能。
運命の格CSより着弾が遅いくらい(?)で曲げ性能は同じくらいのため、かなり当てやすい性能。
曲げた際に弾道が反映されるまで少し間があるため、このタイムラグを念頭に入れて狙う必要がある。弾道がしなるのでフルヒットにコツがいる。
乗り手によってはまったく使わない人がいるほど評価の分かれる武装。
射CSを狙う時間があればBMを狙った方が期待値が高いという考え方だったり、3000が射CSを狙うためにラインを下げるのは状況が悪くなるというとらえ方もある。
ただこの武装でしかとれない瞬間があるのは事実。
遠目のガードをめくったり、BMやNサブからセカインしてダメージを上げたり、ミリの相手を落としたり扱えると可能性が広がる武装であることは間違いない。
この武装を使うことで、当たらなくても「何があってもこちらからは攻めません」という意思表示ができる。
こうすることで自然と相手から赤ロックに入ってきてもらうように誘導しての待ちも可能。目指せメンタリスト。
ダウンしてる相手の追従アシスト(キュベのマシュマー,ジオのサラ,ガンイージのシュラク隊)を簡単に破壊できる。
逃げているときにためたままだと降りテクも迎撃もできなくなるのでやめよう。死にます。
・【格闘CS】リボルビング・ランチャー/ナパーム弾
速射系の単発射撃。無誘導のためぴったりと着地に合わせて狙う武装。
長時間(3秒ほど)の炎上スタンで追撃がしやすく補正もいいためダメージを伸ばしやすい。
これを当てるとギャラリーが\やるやるやる!/と湧いてくれる。フロア熱狂!
前後サブと同様に、正面を向いた状態からでもNサブ,横サブで落下に移行できる。
…と書くと聞こえはいいんだけど、「前後サブほどすべらず安全着地できるとは限らない」「弾としての性能が頼りない」「立ち回りが窮屈になる」と常にためることには被弾リスクがつきまとう。
Nサブ,横サブ,特射にキャンセル可能。
銃口補正が弱く、近距離での接射などの当たりはまったく期待できない。
どころか近距離のBM→格CSを外すこともあるので過信は禁物。
着地際を降りテクでごまかす相手には性質上当てることができない。
無抵抗で逃げることの多い後衛側かつ降りテクのない相手へプレッシャーをかけるための武装。
他武装と違ってCS系統はキャンセルでの赤ロック保存がきかないため、撃ちはじめを赤ロックにする必要がある。
格CSをふさいでしまうため、ためている間Nサブ,横サブ,格闘が使えない。
特にNサブが使えないのは痛く、とっさの迎撃に困りがち。
Nサブで相手を動かして、ずらし押しから格CSをためて最後をとる…など他武装の手数を減らさないように使おう。
これでしかとれない場面もあるため、使えるようになるとより脅威が増す。
覚醒中はモーションの高速化により発生が上がっているため、とれる着地の範囲が広がる。
格CSためるのが難しいという人は無理して使わなくてもOK。
・【特射】バレルロール(特殊移動)
うずまきのような軌道を描きながら一定距離を進む移動技。
赤ロックでは前方に、レバー左右入れでななめ前、緑ロックでは自機の向いている方向に移動する。
弾数制ではないのでいつでも使用可能。オバヒのときは技が出ない。
虹ステに対応しており、動作の途中から各種射撃、BD格以外の全ての格闘にキャンセル可能。
ノルンの機動力の低さを補うような技。
かなりの距離を移動でき、前ブーストを連打するよりも素早く接近できる。
その一方で、直進することで相手の弾を迎えにいってしまったり、大きく浮くような挙動の真下を潜られてしまうなど無視できないリスクがある。
中距離射撃戦を展開していきたいノルンにとって、あえて敵に近付く行為は非合理的といっていい。
コスオバした相手をとりにいく状況といった、試合を決めたい場面などでは局所的に有効なので、挙動やブースト消費に慣れておこう。
僕が一番使うのは、「逃げの緑ロック特射」。
BMの弾数を0発にしておいて特射からメインキャンセルをすると、特殊移動後の硬直をリロードモーションで上書きして素早く着地に移れるんだけど、かなりの距離を移動可能。
さらに小ジャンプを入れると慣性を引きついで、より長い距離を移動できる。
サイド7の半分くらいを即座に移動できるので、相手の時限強化,覚醒,片追いが予想される場面ではあらかじめ弾を0発にしておいて緑ロック特射で逃げてみよう。
■あとがき
5,000文字にもわたる文章を最後までご覧いただきありがとうございました。
動画では尺の都合で難しい説明も、Noteなら紡ぎきれるのがイイネ!
文字に起こしたことで今後もより強く意識していけそうです。
絶対的な正解ではなく、ひとつの解釈としてとらえていただけたらうれしいです。
次はノルンの武装解説(格闘編)でお会いしましょう~!ごきげんよう。