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私は、六曜を見てしまいました

こんばんは。

「自分の陰(ネガティブ)な部分と向き合うマガジン」
略して「陰マガ」のお時間です。どうぞお見知り置きを。


こう見えて私は(どう見えているかわかりませんが)、

「六曜を見てしまいました」


本日、母の心臓の検査のため病院に行ってきたのですが、おかげさまで、検査の結果は、数値的には若干高いものの、特段身体に異常が見られないことから、様子見となりました。

まぁ、母の場合、疾患だらけの体なので、「うまく不調とお付き合いしていく」しかないでしょう。糖尿病、高血圧、心房細動、腎臓病、脳梗塞もあり、脳出血も経験ありで、疾患のオールスターや!です。体重ももはや37キロしかなく、その状態でなんで生きていられるのかがわかりません。

でもまぁ、とりあえず、入院にならなくて良かったです。


それはさておき、今回お伝えしたいことはそんなことではなく、ついつい六曜を見てしまったのです。


六曜とは、古くから日本に伝わる、一日の吉凶を占うための考え方です。

「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」の6つの曜があり、それぞれに意味と特徴があります。

六曜それぞれの意味
先勝: 午前中は吉、午後は凶。先手を打つことが吉とされる。
友引: 友を引きつける日。祝い事には良いが、不吉なことは避けるべき。
先負: 午前中は凶、午後は吉。先手を打つと失敗しやすい。
仏滅: 万事凶とされる日。特に新しいことを始めるのは避けるべき。
大安: 万事大吉。何事を始めるにも良い日とされる。
赤口: 祝い事は凶。口論や争いが起こりやすい。

Gemini調べ

カレンダーによく書いてあるやつです。

みなさんの中にも、これを気にされている方いらっしゃると思います。特に、仏滅と大安は、やたらと気にしてしまうところですね。

そんな六曜を、私はしばらく避けていたのです。なぜかというと、
「気にしてしまうから」です。

「うわー今日仏滅だー」
「お!今日は大安か!」

など、どうしても意識してしまい、一日の過ごし方にバイアスをかけてしまうからです。

実際に、仏滅の字を目にしてしまうと、なんとなく、嫌なことばかり起きるように思えてくるのです。逆に、大安の文字を見ても、「大安の割にはなぁ」となるのです。

なので、しばらーくの間、六曜を視界に入れないようにしてきました。
ところが本日、病院から帰ってきて、次回の面会の予約を取ろうと受付で書類に記入している時に、すぐ横に置いてあったカレンダーをふと見た瞬間、次回の面会予定の日が、

「仏滅」

になっていたのです。

見てしまったことにより、私の深層心理には、

「面会の日は仏滅」

ということが深く刻み込まれ、無意識にそれに沿った行動をしてしまうのではないかと、今からドキドキしています。


あぁ、もしかしたら、この日に母は…。


今夜は漢方薬を飲んでから眠りにつこうと思います。

それではまた明日。

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