私のMBTIはYUMGとINMGです
こんばんは。
「自分の陰(ネガティブ)な部分と向き合うマガジン」
略して「陰マガ」のお時間です。どうぞお見知り置きを。
こう見えて(どう見えているかわかりませんが)、
「私のMBTIはYUMGとINMGです」
??
となった方、正解を発表します。
「私の、毎日(M)バカみたく(B)投稿している(T)意味不明な記事(I)はよ(Y)う(U)マ(M)ガ(G)と、い(I)ん(N)マ(M)ガ(G)です」
正解した方の中から、しし.のサイン入りステッカーを差し上げ…
え?いらない?
そうですか。それは残念です。
それにしても、私はこのMBTI診断ってやつを、どうしてもやる気にならないのです。
なぜなら、やったところで、
「でしょうね」
となるからです。
自分とは、常日頃からこのnoteを通して向き合っています。瞑想にも取り組んだりしています。おかげで、自分のことをメタ認知し、理解しているつもりです。(そう思ってるだけかもしれませんが)
なので、診断するまでもないのです。
試しに診断してみたところで、どんな結果であれなにかしら当てはまるようなことが書いてあって、
「まぁ、言われてみればそうだな」
ぐらいのことにしかならないのが目に見えているため、試しにやってみる、という気すら起きません。
私は、表現者であり、提唱者であり、仲介者であり、建築家であり、論理学者であり、指揮官であり、討論者であり、主人公であり、運動家であり、管理者であり、擁護者であり、(まだあんの…)
幹部であり、領事であり、巨匠であり、冒険家であり、起業家であり、エンターテイナーなのです。
今それぞれの特徴をざっと見ながら書いてきましたが、どれも、少しずつ当てはまっているのです。
noteをやっている時は内向的に、YouTubeをやっている時は外交的に、時には論理的に、時にはひょうきんに、時には前向きに、時には恐る恐る。時にはリーダーシップを発揮し、時には流されるまま生きる。時には陽に、時には陰に。
なので、診断の結果がどうなろうと、
「でしょうね」
となるのです。
また、MBTI診断をやる気にならない理由として、
「自分にバイアスをかけてしまう」
ということが挙げられます。
(私はINFPだから…)
みたいな。
人間の皮膚の細胞は、約一ヶ月で丸々入れ替わっているそうです。
その他の細胞も、期間こそ違えど、入れ替わるのです。
細胞は総取っ替えになっているのに、「自分はこういう人間だ」
と固定してしまうのは、とても危ういことです。
別に、好きに変わってもいいのです。
好きに生きていいのです。
あなたには無限の可能性があります。
言わば、みんな「主人公」なのです。
人それぞれに、「個性」が宿っているのです。
自分を決めつけないことです。
あなたは何者にでもなれます。
現に、私の人格は若い頃とは大きく変わっていますし、昔の自分なら、noteなんてやらずに、パチンコ行くか飲みに行くか、漫画喫茶で夜通しマンガ読んでます。
人は、変わる気があれば変わります。変わらないのは変わる気がないからです。
シンプルです。
あなたはMBTI診断を通して何を得たいのですか?
安心したいのですか?
占いをしているような気分に浸っているだけですか?
話のネタ探しですか?
暇つぶしですか?
自分探しですか?
レッテルを貼られたいのですか?
自分を簡単にカテゴライズさせないことです。
あなたはそんな単純な人間なのですか?
違うはずです。いろんな顔を持っている筈です。
あなたを構成する要素のひとつひとつがあなたです。
そしてそれもまた、今この瞬間にも入れ替わっています。
この記事を読む前と読んだあとでは、また違うあなたが誕生しているはずです。そんなあなた自身を、そのまま肯定してあげてください。
もっと自由に生きていいのです。
あなたにしかできないことが、きっと世界に眠っているはずです。
…以上、エンターテイナーより。