私は、YouTubeチャンネルを畳むことにしました
こんばんは。
「自分の陰(ネガティブ)な部分と向き合うマガジン」
略して「陰マガ」のお時間です。毎週火木土の20時40分頃に投稿中です。
どうぞお見知り置きを。
こう見えて私は(どう見えているかわかりませんが)、
「YouTubeチャンネルを畳むことにしました」
こう見えて、わたくしYouTubeチャンネルを運営しておりまして、約2年が経過したところでございます。
雑談から麻雀講義やらDJやらものまねに至るまで、とにかく自分にやれることをやれるだけやろうと、約2年間、奔走して参りました。
本業をやりながらの毎週末の動画作り、とても大変でした。いくら時間があっても足りないとはこのことだなぁと思いながら、なんとか運営を続けて参りました。
よく、こういったコンテンツを作るにあたって、
「テーマをひとつに絞る」
ということが言われています。
例えば、麻雀なら麻雀に特化。DJならDJに特化。ものまねならモノマネに特化。といった具合です。そうしないと、何をやっている人なのかが定着しないからです。この、noteの場でも同様に、「何について発信しているのかを明確に打ち出している人」は、フォローも支持もされやすい傾向にあります。
この点に関しては、チャンネルを開設する前から、わかっていたことでした。
ですが、ひとつのことに絞ることはしませんでした。なぜなら、
「残された時間が少ない上にやりたいことが多いから」
私は、自身を短命だと思っているので(長くても60歳)、そう考えると、最初からひとつのことに特化など、到底できなかったのです。やりたいことをひと通りやってから、徐々に尖らせていく、といったイメージです。彫刻ですね。とりあえず彫ってみて、どんな形にしていこうかなと考えながら彫る。みたいな。
そんな感じで運営してきたこのYouTubeチャンネルですが、年が変わったこのタイミングで、畳もうと思います。
うん、よくがんばりました。
そもそも、なんでこんなことを始めたかと言いますと、「会えていない子供になにか残したい」と思ったことがきっかけでして、もし、いつの日か、自分の子供が私のチャンネルを観にくる日がくればいいなと思い、カッコ悪いと思われたりつまらないと言われてもいいから、とにかくなにかに取り組んだという姿勢を見せられたらいいなと思い、これまでやってきました。
あ!言うの忘れてました。わたくし以前結婚していましたが離婚して、早いもので9年が経ちました(2025年時点)。
その間、子供に会えたのはたったの2回。
しかも、自分のことを覚えていませんでした。
すみません、このことを書くのには勇気がいるのでまたの機会に。
話を戻しまして、限界を感じたので、チャンネルを閉鎖しようと思います。1/11に完全にアカウントを削除しようと思っていますので、もし、動画を保存しておきたい方はお早めにどうぞ。笑
これまでよくがんばってきたと思います。撮影すんのめんどくせーなーと思ったことも何度もありました。そのたびに、子供のことを想い、奮い立たせてきました。
ですが、そろそろもういいでしょう。
私には、このnoteという居場所があります。
この場所に、いつの日か子供が遊びに来て、自分の記事を読んで「スキ」などされた日には、もう思い残すことはなにもありません。
その日がくることを願いつつ、私はまたひとつ、活動の場を閉じます。