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抽象化から具体化

前回は日常表裏から学ぶというタイトルにしていましたが、それでは表裏のみで、日常の気づきを書けないなと思い、日常から学ぶというタイトルにしました。

簡単に言うとざっくばらんにお届けというわけです😂

それでは・・・

皆さんはこんなことを経験したことはありませんか?

「なんかうまく伝わらないな」

「丁寧に説明しているはずなのに・・・」

「相手にうまく伝えるにはどうしたらいいだろう?」

と思ったことはありません?

私自身、そう思ったことがあり、そこで気づいたのが抽象化から具体化。

もちろん今もまだ若干しかできていないので、ここでアウトプットして意識していきたいと思います✨

あけぼのの世界へ。

SectionⅠ


抽象化から具体化という武器の使い方

そもそもこれを武器やツールとして捉える必要があります。

つまり手段と目的を混同してはいけません。

あくまで手段です。

まずはここで意識しましょう。

続いて意識するのは、「抽象化から具体化」という道具は対相手に対して多く用いるということです。

インプットは本やメディアなどから、アウトプットは発信することなどという風に。

手段結果影響と結びついています。

まとめると、「抽象化から具体化」は対相手に有効的なんだなと押さえてください。

SectionⅡ


なぜ抽象化から具体化という順番なのか?

物事を説明する際、概要を説明した方が聞き手は理解というパズルを組み立てやすいからです。

例えば、テーマが野菜とは何かを説明する場合、

野菜の事例を一つ一つ説明するより、野菜の大まかな種類を説明した方がわかりやすいですよね。

じゃがいもやにんじん、ネギが…と言うよりも

野菜には葉茎菜類、果菜類、根菜類があると言った方が頭の中で整理できます。

頭の中では、

野菜の種類は3種類という土台を置き、その上に事例を積み上げていくイメージです。

いきなり土台無しでは崩れてしまうか、バラバラですよね。

SectionⅢ


なぜ自分には用いないのか?

確かに自分に用いることも可能です。

しかし有効的かというと、難しいような気がします。

こと新しいことを学ぶ際には尚更だと思います。

なぜなら新しいこと=頭の中でイメージできないからです。

なので土台を作り、その上に固めていく必要があります。

これは例えば数学が苦手な人ほど熟知していると思います。

数学が苦手な人は文字が出てきてからでは無いでしょうか?

ΣやΘ、α、βといった風に。

しかしこうした文字に数字を代入すると一気にわかりやすくなりますよね。

つまりは個人で理解する際には具体化から抽象化へと移すことで、理解していると思うんです。

(追加で国語でも例えると、国語が苦手な人がいきなり要約をしようとして失敗するのは抽象化から具体化でやってずっこけているからなんです。)

Epilogue


ここまでを簡単にまとめると、

対相手に対してアウトプットする時には「抽象化から具体化」へと話を進め、

対自分に対してインプットする時には「具体化から抽象化」で学ぶ。

いかがでしたでしょうか?

多くの人は分かっていても、引っかかるのは常に意識しているかどうかだと思います。

ぜひ意識して自由自在に武器として使い、道を切り開いていきましょう😊

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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あけぼの博士|プラス思考に導く策士
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