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書くことは大掃除


書くことは疲れてしまう...


その謎に迫ると、見えてきたものがある。


文章を練り上げるだけでも疲れるのに、

自分の頭からオレンジを絞るかのごとく

頭から知識を絞り、そのジュースを文章と絡める。


言うなれば文章を作るというのは「2段階負荷かけ工程」を通してできる。

1段階目の負荷では、書きたいと思うテーマに沿って自分の頭の記憶のたんすを開けまくる。


そして今度はその集まった情報を、

分かりやすい文章へと仕立てていく。


これは年末の大掃除にも通じるものを感じさせる。

まずは自分の洋服をたんすから出したり、

引き出しの中身を出したりする。


そうして次に取り掛かるのは、

取捨選択。

「これはいらない」

「これはいるな」

そういう選抜を通して、引き出しや棚は綺麗になっていく。


なるほど書くことの負荷が見えてきた。

毎日文章を書くあるいは定期的に文章を書くというのは、

言うなれば大掃除を週に何回もやるのと同じくらい負荷がかかってくる。


これは疲れてしまうわけだ。

しかももっぱらそうした文章の“大掃除”はたやすくは終わらない。


まるで学校の清掃かの如く担当の先生らしき人がいるのだ。

それがいわば読み手。

読み手に怒られないように、分かりやすく...

読み手に「あんたの文章読みにくいから読みたくない!」なんて拗ねられたら困る。


さらには、短時間で終わるわけもなく、

最低でも1、2時間はかかってしまうのが常である。


ただ裏を返せばこれほど良質なアウトプットはない。

自分のアウトプットを評価する人がいて、

アウトプットが習慣となっている。


これにどれほど良い効果があるのか、

大掃除を例に考えてみるととても分かりやすい。

毎日あるいは週に数回大掃除を1、2時間やったらどれほど綺麗になることか。


まさに文章を書く、文章力はメキメキと上がり、

文章は綺麗に洗練されていく。


もちろん書くことの上位互換はいる。

それは「対話」

リアルタイムで話すからこそ、

先ほどの文章の2段階構成を、瞬時にラリーしていく。

相手に分かりやすく伝えるまででかけられる時間はあまり時間は無い。


ただ誰もが毎日自分の伝えたいことと話せる、

そんな人は少ない。

だからこそ、書くことの価値は高まる。


書くことは大掃除かよ!ってぐらい疲れる。

正直毎日書くのはダルいかもしれない。

けれどその疲れ以上書く力を手に入れられる。


こうしてnoteを見ている中で毎日投稿あるいは毎週数回投稿している、同志の皆さん。

一緒に文章の大掃除頑張りましょう。

時にはふざけたり、笑ったり、大掃除の時間減らしたり。

読んでくれる皆さんもおんなじ苦労している書き手もいるんだと思うと少し肩の力抜けますよ。



ここまで書いてきましたが、

いかがだったでしょうか。


文章を書くのは辛いな。

そんな思いとは裏腹に習慣化するだけでも得れるものは大きいです。


私が考える文章を書くことを習慣化することで得れると思うのは、

・文章を書くハードルが下がっていく

・自分の自己肯定感が上がっていく

・人に分かりやすく伝える力が伸びる

そして何よりも大きいのが「文章を書くことが好きになる」です。

文章を書くのがあまり好きじゃなかった私が言っているので、

間違いないです!

ぜひ自分なりに「書く」こと続けてみてください。

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ここまでお読みいただきありがとうございました!

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それでは👋


▼書き手紹介✒️

クリエイター名:【あけぼの博士】

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