世に出るドキドキ!
・物づくりについて回るのは、他人の評価。
いいとか、悪いとかそんなのだったり、
好きとか、嫌いとかそんなのも。
けど、その一個手前に、
発表するっていうのがある。
大それた発表もあれば、さくっと発表しちゃうものもある。
やっぱりその時って一番、ドキドキするなぁ。
自分の中で、勝手に上がったり下がったりしてできたイメージから、
一気に現実に引き戻される感じ。
こう書くと、なんか嫌な感じにも見えるけど、
別にそうではなくて、ドキドキという言葉に集約される。
その現実っていうのは、自分のイメージを遥かに超えることもあるし、
めっちゃ下回ることも、イメージ通りってこともある。
結局、くじを引くみたいなもの。
どうなるかなんて誰もわからないし、見せる人によっても変わるしね。
けど、上手に伝えれると、
だいたい褒められることが多いんじゃないかなぁ。
基本的に、物を作りきれるってすごいことだし、
作ろうと思ったこともない人からすれば、魔法みたいな物だと思うし。
けど、それをうまく伝えるのは難しい。
そもそもこれがどういうものか、から始まって、
どれくらい時間がかかって、どんなところに苦労して、
どんなことに拘ってるのか。
いろいろ作者には思いがあるのだけど、
それはだいたいうまく伝わらない。
一番いいのは、作品をみて全てを理解してもらうことだけど、
そんなのはちょっとやそっとじゃできない技術で、
だいたい、自分の思ってることの破片を拾ってくれる程度。
そのあとは、会話だったり、言葉だったりで理解してもらう。
けど、これが難しいんだ。
物を作るのは自分との対話だから、いくらでもお話できるし、
自分の話だから、理解もしやすい。
けど、他人との会話は違うよね。
いかに、相手の気持ちになって、
相手の立場になって、伝えれるか。
昔からそうだったのかもだけど、物だけじゃないんだよね。
結局コミュニケーションが必要になってくる。
コミュニケーションは面倒なことも多いけど、
自分の伝えたいことが伝えられると、多分楽しい。
作品とセットで、自分の思いを正しく伝えられるようになりたいですね。
覗いていただき、ありがとうございます。
今日は、なぐり書きですよ。ご注意ください。
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